ブレーメンがコソボ代表FWミロト・ラシツァ(23)の今シーズン限りでの退団の可能性を認めている。ドイツ『Fussballtransfers』が報じている。

ラシツァは2018年1月にフィテッセから加入して以降、左ウイングやセカンドトップを主戦場に果敢な縦への仕掛けや、快足を生かしたスペースへの飛び出しを武器に、主力アタッカーに成長。今季、ここまでの公式戦31試合で10ゴール6アシストという数字を残している。

ブレーメンとしてはエースアタッカーの残留を望んでいるが、ブンデスリーガ最終節のケルン戦を前に、入れ替え戦圏内の16位デュッセルドルフと2ポイント差の17位に位置するチームは、2部降格の可能性が高まっている。
そして、仮に降格となった場合、ラシツァは1500万ユーロ(約18億円)で移籍可能な契約条項があり、コロナ禍においても他クラブが獲得し易い金額設定となっている。

そういった状況の中、スポーツ・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏は、ケルン戦を前にした公式会見の場でラシツァ退団の可能性を認めている。

「彼は適切な形での別れを望んでいる」

「ミロトが多くのクラブの関心を集めているという事実は秘密ではない。ここ最近も彼に関する多くの憶測が出ている。相手クラブが彼に具体的な関心を持った場合、我々は話し合いの場を持ち、解決策を見いだすだけだ」

なお、現時点でラシツァの新天地候補にはRBライプツィヒ、ヘルタ・ベルリン、ミランの3クラブの名前が挙がっている。