日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、ケルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

ブレーメンは27日、ブンデスリーガ最終節でケルンと対戦した。自動降格圏の17位で最終節を迎えたブレーメン。勝利しても、16位のデュッセルドルフの結果次第では、自動降格の可能性があった。

しかし、前半22分に大迫が先制ゴールを奪い残留に向けたスイッチを入れると、攻撃陣が爆発。3トップが全員ゴールを決め、大迫も2ゴールの活躍を見せるなど、6-1と大勝を収めた。

また、残留を争うデュッセルドルフは、ウニオン・ベルリンとの最終節で3-0と敗戦。この結果、自動降格を免れ、入れ替え戦へと回ることが決定した。

試合後、コーフェルト監督はチームのパフォーマンスを称賛。他力であったことを踏まえ、残留に望みを繋がせてくれたウニオン・ベルリンへも感謝した。

「今日、選手たちはとても良いプレーを見せた。フライブルクやパーダーボルンとの試合のように、とてつもないプレッシャーがかかっていた。今日勝てなければ、それで終わりだということは理解していた」

「しかし、今日ここでの試合だけでなく、我々は2カ所で戦っていた。自分たちの手中にはないことはわかっていた」

「私はウニオン・ベルリンのスポーツメンタルにとても感謝している。試合に勝つためにできる限りのことをしてくれた。そうすることで、彼らは我々を大きく助けてくれた。同時に、シーズンん後半を通してとても力強く戦ったフォルトゥナ・デュッセルドルフにはとても同情する。痛みを伴うことは想像できる」

入れ替え戦の2試合で来シーズンの所属リーグが決まるブレーメン。残りの試合は自分たち次第であることを強調し、しっかりと戦うと意気込んだ。

「まだまだプレッシャーはかかる状況だ。これで2試合を戦うことができる。その点ではあまり変化はない。小さいながらも僅かな変化があるとすれば、今ではその可能性を自分たちの手で持っていることだ」

「しかし、このわずかなチャンスを手放すことはできない。これから、次の2つの決勝戦が待っているからだ」