ゼニトの熱狂的なサポーターが新型コロナウイルス(COVID-19)に対する、壮大なコレオグラフィーを披露した。

ヨーロッパにおいてコロナウイルスの影響を強く受けているロシアだが、今月19日に3月中旬から中断していたロシア・プレミアリーグを再開。また、同リーグでは上限付きで観客動員が認められている。

そういった中、強豪ゼニトは26日、ホームでクリリヤ・ソヴェトフと対戦。すると、同国屈指の熱狂的なサポーターは試合前、愛するフットボールにダメージを与えるコロナウイルスへの宣戦布告ともとれる、壮大なコレオグラフィーを披露した。

以前から意趣を凝らしたコレオグラフィーに定評があるゼニトは今回、防護服に身を包んだ人物が緑色のコロナウイルスを模した物体を抱えるコレオグラフィーをゴール裏に掲げた。

その後、コロナウイルスと同じ緑色のスモークが焚かれると、その裏で新たなコレオグラフィーが現れ、防護服の人物が抱えていたコロナウイルスがサッカーボールに入れ替わった。

そして、ゼニトサポーターは、壮大なコレオグラフィーを通じてフットボールは何よりも強いという強いメッセージを発した。

なお、ゼニトサポーターは、リーグ中断前にも、「俺たちは全員フットボールに感染している。そして、ゼニトのためなら死ねる」とのバナーを掲げていた。

ちなみに、サポーターから大きな後押しを受けたゼニトは2-1でクリリヤ・ソヴェトフを下している。