セリエA第28節、ミランvsローマが28日に行われ、2-0でミランが勝利した。

リーグ再開初戦となった前節レッチェ戦を4-1と快勝した8位ミラン(勝ち点39)は、レッチェ戦と同じスタメンで臨み、レビッチとボナヴェントゥーラの2トップで挑んだ。

一方、ジェコのドッピエッタでサンプドリア戦を逆転勝利した5位ローマ(勝ち点48)は、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位アタランタを6ポイント差で追う中、サンプドリア戦のスタメンから6選手を変更。ペッレグリーニやクリスタンテ、G・マンチーニらが先発となった。

ジェコを最前線に、2列目に右からムヒタリアン、ペッレグリーニ、クライファートと並べたローマに対し、立ち上がりからミランがボールを保持する展開となった。

しかし、より多くゴールに迫っていったのは手数をかけないカウンターを仕掛けていたローマ。そして20分、クライファートの左クロスからジェコがヘディングシュート。決定的だったが、わずかに枠の右に外れた。

前半半ば以降も同様の構図で試合が推移する中、39分にミランに決定機。テオ・エルナンデスの左クロスからチャルハノールがヘディングシュートを放つも枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半もミランがボールを持った中、54分にパケタとサレマーカーズの2選手を投入。すると65分に決定機。サレマーカーズのスルーパスでボックス左に抜け出したチャルハノールが決定的なシュートに持ち込んだ。さらに67分、パケタの右足ミドルが枠を捉えるも、ここもGKミランテに阻まれた。

それでも76分、ミランが先制する。ザッパコスタのバックパスミスをカットしたレビッチがゴールに向かうと、ケシエのボレーシュートでGKを強襲。そしてルーズボールをレビッチが蹴り込んだ。

劣勢のまま失点し、追いかける展開となったローマはパストーレを投入するも、88分に痛恨のPKを献上する。ディアワラのカットミスからテオ・エルナンデスにボールが渡り、ボックス内でスモーリングが倒してしまった。

このPKをチャルハノールが決め、リードを広げたミランが2-0で勝利。再開後リーグ2連勝としている。