先週末に行われた前節では首位ユベントスがレッチェに快勝し、2位ラツィオがフィオレンティーナに逆転勝利して4ポイント差が維持された。チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いではアタランタが勝利した一方、ローマがミランに敗れたことで9ポイント差に広がっている。火曜から木曜にかけて行われる今節では火曜にユベントスとラツィオが登場し、木曜にアタランタvsナポリの好カードが組まれている。

前節レッチェ戦をFWロナウドとFWディバラの2試合連続アベック弾で快勝したユベントスは、2位ラツィオとの4ポイント差を維持。そのユベントスは17位ジェノアとのアウェイ戦に臨む。難所ルイジ・フェラリスでの試合、残留争いに巻き込まれている相手ということもあり、簡単な試合にはならないことが予想されるが、リーグ再開後復調したC・ロナウドと好調を維持するディバラの活躍で連勝を伸ばしたい。

そしてFWリベリ擁するフィオレンティーナに苦戦を強いられながらもFWインモービレとMFルイス・アルベルトのゴールで逆転勝利したラツィオは、14位トリノとのアウェイ戦に臨む。アタランタ戦での逆転負けを払拭する勝利を手にできた中、モチベーションに欠けるトリノを下してユベントスにプレッシャーをかけたい。

サッスオーロ戦の引き分けに続き、前節パルマ戦も苦戦を強いられた3位インテル。それでも終盤の2発で逆転勝利を飾り、ユベントスとの8ポイント差を維持した。そのインテルは最下位ブレシアとのホーム戦に臨むが、パルマ戦で得た勢いをつなげ、スクデット争い生き残りに懸けたい。

そして木曜にはアタランタvsナポリの好カードが組まれている。FWサパタとFWムリエルのコロンビア人コンビでウディネーゼを下し、ローマとのポイント差を9に広げたアタランタ。2年連続でのCL出場へ大きく近づいた中、コッパ王者のナポリを下して連勝を7に伸ばせるか。

一方、FWメルテンスらのゴールでSPALに3-1と快勝した6位ナポリはアタランタと12ポイント差。逆転でのCL出場権獲得は現実的でなないが、アタランタとの直接対決を制して何とか望みをつなげたい。

吉田との日本人対決を制して5試合ぶりの勝利を飾った冨安の11位ボローニャは、10位カリアリとホーム戦を戦うが、7位までに与えられるヨーロッパリーグ出場権獲得へ連勝で望みをつなげられるか。

一方、4試合ぶりに先発を外れ、味方の負傷により途中出場した吉田の16位サンプドリアは18位レッチェとの残留争いを戦うが、吉田はチームを降格から救う働きを見せられるか。

そして、ミランに敗れてCL出場権獲得が遠のいた5位ローマは15位ウディネーゼとのホーム戦を、ローマを下して再開後2連勝とした7位ミランは19位SPALとのホーム戦を戦う。

◆セリエA第29節
6/30(火)
《26:30》
トリノvsラツィオ
《28:45》
ジェノアvsユベントス

7/1(水)
《26:30》
インテルvsブレシア
ボローニャvsカリアリ
《28:45》
ヴェローナvsパルマ
レッチェvsサンプドリア
フィオレンティーナvsサッスオーロ
SPALvsミラン

7/2(木)
《26:30》
アタランタvsナポリ
《28:45》
ローマvsウディネーゼ