レアル・マドリーは28日、ラ・リーガ第28節でエスパニョールと対戦し、1-0で勝利した。

再開後4連勝と好調の2位レアル・マドリー(勝ち点68)が、最下位に沈むエスパニョール(勝ち点24)のホームに乗り込んだ一戦。

今節のセルタ戦で敗れた暫定首位のバルセロナ(勝ち点69)との勝ち点差を広げるチャンスが巡ってきたマドリー。その絶好機をモノにしたいジダン監督率いるチームは、ミッドウィークのマジョルカ戦から先発を4人変更。ベイルやモドリッチ、ヴィニシウス、F・メンディに代えてイスコやクロース、カゼミロ、マルセロを先発で起用した。

イスコ、ベンゼマ、アザールを3トップに並べたマドリーは10分、ボックス右手前で獲得したFKからクロースがゴール前にクロスを入れると、こぼれ球をボックス左のカゼミロがハーフボレーシュート。わずかに右に逸れたボールをゴール前のセルヒオ・ラモスが頭で合わせたが、ボールは枠の上に外れた。

時間の経過と共にボールの主導権を掌握するマドリーだが、自陣で堅固な守備ブロックを築くエスパニョールの守備を前にフィニッシュまで持ち込めない状況が続く。

それでも、マドリーは前半終了間際にスコアを動かす。45分、左CKのセカンドボールの流れから中盤でパスを受けたマルセロが前線へロングフィードを供給。これを
ボックス右手前のセルヒオ・ラモスが頭で繋ぐと、ボックス右深くまで抜け出したベンゼマがヒールパスで折り返し、最後はゴール前に駆け上がったカゼミロがダイレクトでゴールに流し込んだ。

迎えた後半、マドリーは開始早々にゴールに迫る。51分、イスコの左クロスをゴールエリア右に駆け上がったベンゼマが右足ボレーで合わせたが、シュートはGKディエゴ・ロペスが正面でキャッチ。

その後は互いに選手交代を行っていく中で一進一退の展開が続いたが、最後まで互いに決定機は生まれず。カゼミロ弾で逃げ切ったマドリーが、リーグ5連勝で首位をキープ。2位バルセロナとの勝ち点差を広げることに成功した。