日本代表MF遠藤航のチームメイトである、シュツットガルトの元ドイツ代表FWマリオ・ゴメス(34)が現役引退を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

28日、ブンデスリーガ2部は2019-20シーズンの最終節を行なった。シュツットガルトは1部への自動昇格圏の2位に位置し、ダルムシュタットと対戦。ゴメスがゴールを記録するも1-3で敗戦。しかし、3位のハイデンハイムも敗れ、1年での1部復帰を果たした。

試合後、この試合でゴールを記録していたゴメスが82分にピッチを後にすると、ベンチにいたスタッフらがゴメスのユニフォームを着用し出迎え。試合後には胴上げが行われ、レジェンドの引退を見送った。

ゴメスは、シュツットガルトの下部組織出身で、2005年7月にファーストチームに昇格。2009年7月にバイエルンへ移籍すると、フィオレンティーナ、ベシクタシュ、ヴォルフスブルクと渡り歩き、2018年1月にシュツットガルトへ復帰していた。

今シーズンはブンデスリーガ2部で23試合に出場し7ゴール1アシスト。シュツットガルトの通算では230試合で110ゴール30アシストを記録していた。なお、ブンデスリーガでは通算328試合出場170ゴール45アシストを記録している。

また、ドイツ代表としても78試合に出場し31ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2018年のロシア・ワールドカップに出場も、2014年のブラジル・ワールドカップには選ばれず優勝メンバーではなかった。

今シーズン限りで契約が切れることから、移籍先の候補にはアメリカのメジャーリーグ・サッカーやJリーグのヴィッセル神戸なども挙がっていたが、現役引退の道を選んだ。