マジョルカでプレーする日本代表MF久保建英(19)を巡り、ミランの関心があるようだ。

昨夏にFC東京からレアル・マドリー入りした後、トップリーグでの出場機会を求めてマジョルカにレンタル移籍した久保。残留争いに身を置くチーム状況のなかで、ここまでラ・リーガ29試合で起用され、3得点3アシストと主力の地位を固めている。

そうした活躍ぶりからレアル・マドリー復帰が期待される久保だが、DFエデル・ミリトン、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴのブラジル人勢がEU圏外枠を占めている現状を受け、来季も引き続きの武者修行が濃厚とみられる。

そうなれば、気になるのが新たなレンタル先。これまでレアル・ソシエダやパリ・サンジェルマン(PSG)らが挙がる久保だが、スペイン『Cadena SER』によると、他にも複数クラブが受け入れ手として興味を示すなかで、ミランも参戦しているという。

レアル・マドリーは久保の来季に関して、レンタルの移籍形態や年俸200万ユーロ(約2億4000万円)の全負担に応じるクラブを条件に。ミランはそうしたレアル・マドリーの要望に沿った姿勢を示すクラブとして、ミランが好位置にいる模様だ。

ただ、そんなミランにも1つだけネックな部分があるという。それはレアル・マドリーが求める欧州大会の出場権だ。レアル・マドリーは来季の久保に欧州の舞台を経験させたく、加入先のクラブに対して欧州大会の出場資格を求めているとのことだ。

ミランは現在のセリエAでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏の4位アタランタと15ポイント差の7位。ヨーロッパリーグ(EL)出場圏の6位ナポリとは3ポイント差という状況だ。

将来的にレアル・マドリーでプレーするなら、ラ・リーガへのさらなる適応を期待して、国内移籍が好ましいようにも思える久保だが、どのクラブの一員として来季をスタートさせるのだろうか。