マンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ロイ・キーン氏が、古巣の今後について辛口予想をした。アイルランド『インディペンデント』が伝えている。

7年前にサー・アレックス・ファーガソン監督が勇退して以来、リーグ優勝争いから遠ざかっているユナイテッド。ここ数シーズンは、2連覇を達成したマンチェスター・シティや今シーズン30年ぶりにリーグを制覇したリバプールなど、ユナイテッドのライバルクラブの活躍が目立っている。

そんな中、クラブの黄金期にキャプテンとしてチームを引っ張ったキーン氏が、古巣の現状についてコメント。シティやリバプールといったクラブと、ユナイテッドとの間には大きな差があると述べた。

「(ユナイテッドが優勝争いをするには)まだ数人の補強が必要だろう。最近チームの強化は行われたが、リーグ順位は嘘をつかない。勝ち点を見れば一目瞭然だ」

「シティやリバプール相手に、良い結果を残せた試合があったと言う人がいるのも分かるが、大切なのは勝ち点だ。だから、ユナイテッドが来年やその後も優勝争いに絡めるとは思えない」

「補強もするだろうし、差は縮まっていくだろうが、オーレ(・グンナー・スールシャール監督)と選手たちにとっては、まだまだやるべき仕事が残っている。まだ何かを欠いている状況だ。チームとしての安定感が足りないと思う」

「色々と分析をした人が、ユナイテッドはカウンターで強みを発揮すると言っているが、問題はこちらがボールを支配しているとき、守りを固めた相手をどう崩すかだ」

「何人かの選手がケガから復帰したし、4位フィニッシュを目指して他のチームと争えるとは思うが、トップ4を目指すこととリーグを優勝することには大きな差がある」

「あと1人か2人、補強が必要だし、私はディフェンスをもっと強化するべきだと思う」