レッドブル・ザルツブルクに所属する韓国代表FWファン・ヒチャン(24)が、RBライプツィヒにステップアップを果たすことになるようだ。韓国『KBS』が報じている。

浦項スティーラースの下部組織出身もザルツブルクでプロキャリアをスタートしたファン・ヒチャン。オーストリアの地で着実にプレーヤーとしてのレベルを上げた韓国代表は今季、今冬にリバプール、ドルトムントへステップアップを果たした日本代表FW南野拓実やノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと共に攻撃を牽引。

公式戦38試合16ゴール21アシストの見事な数字を残し、オーストリア・ブンデスリーガ7連覇と国内カップ戦のシーズン2冠に大きく貢献した。

その活躍もあり、今冬から今夏にかけてウォルバーハンプトンやエバートンといったプレミアリーグのクラブからの関心が伝えられていた。

しかし、母国メディアの『KBS』は29日、ヨーロッパの移籍市場に精通する関係者からの情報として、ファン・ヒチャンのライプツィヒ移籍が決定的となり、近日中にも公式発表があると報じた。

ライプツィヒではエースストライカーであるドイツ代表FWティモ・ヴェルナーのチェルシー移籍に加え、ローマからレンタル加入中のチェコ代表FWパトリック・シックの去就が不透明なこともあり、前線の補強が急務となっている。

なお、実質系列クラブとなるザルツブルクとライプツィヒは非常に近いプレーモデルを採用しており、ファン・ヒチャン自身も2018-19シーズンにレンタル移籍したハンブルガーSV(ブンデスリーガ2部)でドイツでのプレーを経験している。そのため、新天地への適応に不安はないはずだ。