ヴォルフスブルクに所属するオランダ代表FWヴォウト・ヴェグホルスト(27)にアーセナルとニューカッスルが関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

母国オランダのヘラクレスで台頭したヴェグホルストは、AZを経て2018年夏にヴォルフスブルクへ完全移籍。加入1年目となった昨シーズンにブンデスリーガで17ゴールを挙げる活躍を見せると、今シーズンはリーグ戦でのゴール数こそ昨季を1ゴール下回ったものの、ここまでの公式戦42試合で20ゴールを挙げるなど、2シーズン連続で主砲として活躍した。

そして、『ビルト』が伝えるところによれば、今夏のステップアップが見込まれるオランダ代表FWには、アーセナルとニューカッスルというプレミアリーグの2クラブが関心を寄せているという。

アーセナルではガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(29)の2人のストライカーの去就が不透明となっており、仮に2選手のいずれかが退団となった場合、ストライカーの補強が急務となる。

一方、ニューカッスルもサウジアラビア共同事業体によるクラブ買収が決定した場合、今夏の移籍市場で積極補強に動く可能性が噂されており、昨夏獲得したブラジル人FWジョエリントンが大きく期待を裏切る中、新たなストライカー候補としてリストアップしているようだ。

197cmの屈強な体躯を生かした地対空の競り合いの強さと、確度の高いポストプレーを特長とするターゲットマンタイプのヴェグホルストは、高いシュート精度も含めボックス内での駆け引きにも長けたプレミアリーグ向きのプレースタイル。

仮に、アーセナルに加入することになれば、利き足は異なるものの、フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(現チェルシー)が過去に担ってきた役割をこなす形になるはずだ。

なお、過去にウェストハム行きの可能性があったことを明かしているヴェグホルストは、自身の憧れのクラブとしてリバプールの名前を挙げていた。