バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが苦しんでいるのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。

27日のセルタ戦で痛恨の引き分けに終わり、優勝争いの中で勝ち点を落としてしまったバルセロナ。この試合で無得点に終わったメッシは、これで直近3試合連続無得点となった。

これにより、メッシは今シーズンから就任したキケ・セティエン監督下の16試合の内、10試合でノーゴールに終わったことになる。

これは出場した試合の37.5%でしか得点をしていないことになり、バルセロナのキャリアを通して、まだ若手だったフランク・ライカールト監督時代に次ぐ2番目に悪い成績であることが判明した。

また、今シーズンここまで公式戦26ゴールを記録しているメッシだが、ここ10シーズンで公式戦40ゴールを一度も割ったことがなかったメッシにとって、1シーズンのゴール数がここ10年で最低となる可能性が濃厚となっている。

公式戦26ゴールという十分すぎる数字で不振と捉えられるのは、メッシの凄さ故でもあるが、データで見る限り今シーズンが低調なのは間違いないようだ。

◆メッシの監督別出場試合得点率
ティト・ビラノバ:74.0%(50試合中37試合)
ルイス・エンリケ:62.7%(157試合中99試合)
エルネスト・バルベルデ:58.1%(124試合中72試合)
ジョゼップ・グアルディオラ:58.0%(219試合中127試合)
タタ・マルティーノ:56.5%(46試合中26試合)
キケ・セティエン:37.5%(16試合中6試合)
フランク・ライカールト:29.1%(110試合中32試合)

◆メッシの公式戦得点数
2004-05:9試合1ゴール
2005-06:25試合8ゴール
2006-07:36試合17ゴール
2007-08:40試合16ゴール
2008-09:51試合38ゴール
2009-10:53試合47ゴール
2010-11:55試合53ゴール
2011-12:60試合73ゴール
2012-13:50試合60ゴール
2013-14:46試合41ゴール
2014-15:57試合58ゴール
2015-16:49試合41ゴール
2016-17:52試合54ゴール
2017-18:54試合45ゴール
2018-19:50試合51ゴール
2019-20:36試合26ゴール