前節はマンチェスター・ユナイテッドやウォルバーハンプトンが勝利した一方、レスター・シティとチェルシーが敗れたため、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いは更なる混戦模様と化した。

エバートンに敗れ、コロナ明け以降未だ勝利のない3位レスター(勝ち点55)。ロジャーズ監督は結果に不満を示しながらも悪い状況ではないと前向きな姿勢を見せるが、その実、6位のウォルバーハンプトンまでの勝ち点差は「3」に縮まっており、以前のような優位性はなくなった。今節の相手は連敗中のクリスタル・パレスだが、ここ5試合の直接対決ではレスターの1勝4敗となっている。

4位のチェルシー(勝ち点54)は、前節は格下ウェストハムにまさかの3失点で再開後初黒星を喫した。前回対戦でも敗れていたため、17年ぶりのシーズンダブルを許す結果に。今節対戦するワトフォードも残留争い中の格下だが、油断すれば一気に6位まで下がる可能性もある。

5位のユナイテッド(勝ち点52)は再開後は2勝1分けと好調で、リーグ戦では第25節以降負けなし。前節はブルーノ・フェルナンデスの2得点などでブライトンに快勝し上位陣との差を縮めた。今節の相手は19位に沈むボーンマスだが、アウェイでの前回対戦は1-0で敗れている。

そのユナイテッドと同勝ち点で並ぶ6位のウルブズ。再開後は3連勝とこちらも好調で、特にここ2試合は1-0で勝ち切る勝負強さも発揮している。しかし、今節は主力のネヴェスが累積警告で出場停止。しかも相手はアーセナルだ。

7位のアーセナル(勝ち点46)は、上位との差はあるもののリーグ戦ここ2試合で連勝を収めており、前節のノリッジ戦は今季最多タイの4得点大勝だった。まだ4位浮上の可能性は残されているだけに、ここを落とすわけにはいかない。

◆プレミアリーグ第33節
7/4(土)
《20:30》
ノリッジ vs ブライトン
《23:00》
レスター・シティ vs クリスタル・パレス
マンチェスター・ユナイテッド vs ボーンマス
《25:30》
ウォルバーハンプトン vs アーセナル
《28:00》
チェルシー vs ワトフォード

7/5(日)
《20:00》
バーンリー vs シェフィールド・ユナイテッド
《22:00》
ニューカッスル vs ウェストハム
《24:30》
リバプール vs アストン・ビラ
《27:00》
サウサンプトン vs マンチェスター・シティ

7/6(月)
《28:00》
トッテナム vs エバートン