プレミアリーグ第34節のアーセナルvsレスター・シティが7日に行われ、1-1の引き分けに終わった。

リーグ3連勝中の7位アーセナル(勝ち点49)が、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権死守を目指す3位レスター(勝ち点58)をホームに迎えた一戦。

4日に行われたウォルバーハンプトン戦を完勝したアーセナルは、中2日での一戦に向けてスタメンを2人変更。エンケティアとセドリックに代えてラカゼットとベジェリンを起用。前線にブカヨ・サカ、ラカゼット、オーバメヤンと並べた[3-4-3]の布陣で試合に臨んだ。

一方、前節のクリスタル・パレス戦で再開後初勝利を飾ったレスターは、その試合からチルウェルに代えてR・ベネットをスタメンで起用。前節の[4-3-1-2]から[3-4-3]へ布陣を変更し、3トップにはイヘアナチョ、ヴァーディ、アジョセ・ペレスが並んだ。

上位対決となった一戦は立ち上がりから締まりのある拮抗した展開となる中、先にチャンスを迎えたのはレスター。12分、ショートコーナーの流れからアジョセ・ペレスのパスを受けたオルブライトンがボックス左深くから侵入。マイナスの折り返しをイヘアナチョが左足で合わせたが、このシュートは好反応を見せたGKマルティネスが右足で弾き出した。

ピンチを凌いだアーセナルは21分に反撃。ダニ・セバージョスのロングスルーパスでに反応したブカヨ・サカがボックス右から侵入しクロスを供給。これを逆サイドからゴール前に駆け上がったオーバメヤンがワンタッチシュートでゴールネットを揺らした。

先制したアーセナルは29分、ラカゼットのラストパスをボックス右で受けたブカヨ・サカがシュート。さらに32分には、ボックス右から新ニュしたブカヨ・サカのクロスをゴール前で受けたラカゼットがワントラップから右足を振り抜いたが、共にシュートはGKシュマイケルのセーブに阻まれた。

守護神の好守に応えたいレスターは35分、ドリブルでボックス左まで持ち上がったヴァーディのクロスをゴール前に抜け出したイヘアナチョが右足ボレーで流し込んだが、シュート前のプレーにファウルの判定が下され、ゴールを認めてもらえない。

迎えた後半、先にチャンスを作ったのはリードするアーセナル。52分、ラカゼットがボックス左手前で倒され獲得したFKからD・ルイスが直接ゴールを狙ったが、これはGKシュマイケルの好セーブに阻まれた。

対するレスターは55分、中盤でボールを奪ったエンディディが素早く前線に繋ぐと、右サイドを持ち上がったヴァーディのクロスをボックス中央のイヘアナチョがボレーシュートで合わせたが、これはGKマルティネスのセーブに防がれた。

アーセナルは68分、ダニ・セバージョスの左CKからニアに走り込んだD・ルイスがヘディングシュート。このボールをゴール前のラカゼットが押し込んだが、VARでオフサイドの判定に。

追加点が奪えないアーセナルは71分にラカゼットとブカヨ・サカを下げてエンケティアとジョー・ウィロックを投入。しかし73分、エンケティアがジャスティンへ足裏を見せたタックルを見舞い、VARの末に一発退場となった。

数的優位となったレスターは、76分にR・ベネットを下げてグレイ、82分にエンディディを下げてプラートを投入。すると84分、ボックス右手前でパスを受けたグレイがグラウンダーのクロスを入れると、ゴール左前に抜け出したヴァーディがワンタッチシュートでゴールネットを揺らした。

結局、互いに死力を尽くした試合はそのまま1-1で終了。リーグ戦連勝を逃したレスターは、昨年10月以来となる4位に後退した。