チェルシーは11日、プレミアリーグ第35節でシェフィールド・ユナイテッドとアウェイで対戦し、0-3で敗戦した。

ミッドウィークにクリスタル・パレスとの打ち合いを制し3位に浮上したチェルシー(勝ち点60)は、その試合から先発を2人変更。長期離脱が発表されたギルモアとジルーに代えてジョルジーニョとエイブラハムが先発で起用された。

立ち上がりからボールを保持したチェルシーだが、先制したのはブレイズ。18分、バルドックの右クロスをファーサイドのマクバーニーがボレーシュート。バークリーにディフレクトしたボールは好反応を見せたGKケパに弾かれたが、こぼれ球をマクゴールドリックが押し込んだ。

反撃したいチェルシーだったが、33分に再び失点する。オズボーンとのワンツーで左サイドを突破したスティーブンスがクロスを今日キュすると、マクバーニーがヘディングシュートをゴール左隅に突き刺した。

2点を追いかける展開となったチェルシーは43分、マウントのサイドチェンジをバイタルエリア右で受けたR・ジェームズがミドルシュート。低い弾道の強烈なシュートが飛ぶも、これはGKヘンダーソンに弾かれた。

迎えた後半、チェルシーはマウントとA・クリステンセンを下げてマルコス・アロンソとリュディガーを投入。[4-3-3]からマルコス・アロンソとアスピリクエタをウィングバックに配置した[3-4-3]に布陣を変更した。

後半もポゼッションで大きく上回るチェルシーだったが、ブレイズの粘り強い守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込めずに時間が経過していく中、チェルシーは66分にプリシッチを下げてジルーを投入。すると直後のプレーでリュディガーのロングフィードをボックス左手前のジルーがボレーシュートで合わせたが、これは枠の左に外れた。

さらにチェルシーのランパード監督は、75分にR・ジェームズを下げてハドソン=オドイ
を投入し攻撃陣の活性化を図る。しかし、直後のプレーでチェルシーは3失点目を喫する。

ブレイズは77分、マクゴールドリックのパスでボックス右に侵入したムセがダイレクトの折り返しを供給すると、リュディガーのブロックしたこぼれ球をボックス内に駆け上がったマクゴールドリックがゴール左に流し込んだ。

その後、ロフタス=チークを投入したチェルシーだったが、最後までブレイズ守備陣の牙城を崩すことはできずに0-3で完敗。チェルシーはチャンピオンズリーグ出場権を争うレスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を広げられず、痛恨の足踏みとなった。

一方、上位陣相手にリーグ戦連勝のブレイズは、ヨーロッパリーグ出場権を争うウォルバーハンプトンにプレッシャーをかけることに成功している。