ブラジル代表MFウィリアン(31)がチェルシーからの契約延長オファーを拒否した模様だ。

2013年から所属するチェルシーと今季いっぱいで契約が満了するウィリアン。今季も公式戦47試合11得点9アシストの数字を収めるなかで、新型コロナウイルス感染拡大に伴うシーズンの遅延を受けて、チャンピオンズリーグ(CL)終了までの短期延長こそ至ったが、来季以降の新契約締結に向けた話し合いは難航を極めている。

フランク・ランパード監督は今夏、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーとモロッコ代表FWハキム・ジイェフを手中に収めて、さらにレバークーゼンからドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得に迫っているが、ウィリアンの残留を希望。しかし、ウィリアンとチェルシーの両者はいまも契約年数を巡る隔たりを埋め切れずにいるようだ。

イギリス『ガーディアン』によると、CLの戦いが終わるまで結論を先延ばしにする意向を示しているウィリアンは3年契約を要求しているが、チェルシー上層部にその要望に応じる気がなく、新たに届いた2年契約のオファーを拒否したという。

そんなウィリアンを巡っては現在、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブだけでなく、プレミアリーグから2つ、ヨーロッパから2つのオファーがある模様。その1つはウィリアンが希望する契約年数の提示をいとわないアーセナルといわれ、両者の間で会談に入っており、ライバルクラブ行きの可能性が高まっているようだ。