ヘルタ・ベルリンは4日、フライブルクからドイツ人GKアレクサンダー・シュウォロー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「1」に決定。契約期間に関しては“長期”とのみ伝えられている。

ヘルタでは今シーズン限りでドイツ人GKトーマス・クラフト(31)がクラブを去り、ノルウェー代表GKルネ・ヤルシュテイン(35)も守護神としてのパフォーマンスに疑問を残し、新たな守護神探しに動いていた。

そういった中、白羽の矢が立ったのが、フライブルクの絶対的な守護神のシュウォローだった。

フライブルクでトップチームデビューを飾ったシュウォローは、アルミニア・ビーレフェルトへの武者修行を経て、当時ブンデスリーガ2部にいた古巣に復帰。そして、2015-16シーズンに守護神としてブンデスリーガ昇格に貢献すると、以降4シーズンに渡って正GKを務めてきた。今シーズンはケガの影響でリーグ戦24試合の出場にとどまったものの、抜群の反射神経、確かなキャッチング技術を武器に安定したゴールキーピングを見せていた。

積極的な資本投下でビッグクラブを目指す首都チームへの加入が決定したシュウォローは、新天地での意気込みを語っている。

「ブルーノ・ラッバディア(監督)とミヒャエル・プレッツ(スポーツ・ディレクター)との話し合いは、初めから完全に明確でフェアなものだったよ。彼らのアイデアと、自分がここで果たすべき役割に関して本当に共感することができたんだ。ヘルタには素晴らしい伝統があり、このクラブがポジティブな未来を築くための基盤の一部になりたいと思っているよ」

「自分のことをモチベーションに優れた人間だと思っているから、この新しい挑戦に大きな熱意を持ってヘルタに来たよ。新シーズンに向け、できるだけ多くの試合に勝利できるように、そして素晴らしいサポーターを少しでも幸せにできるように、全力を尽くすよ」