サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元イタリア代表FWジャンルカ・ヴィアリ氏がユベントス時代に決めたスーパーゴールだ。


クレモネーゼ、そしてサンプドリアで活躍したヴィアリ氏は1992年に当時世界最高額の移籍金でユベントスへ移籍。セリアA制覇やコッパ・イタリア、チャンピオンズリーグのタイトル獲得に貢献した。

オーバーヘッドなどアクロバティックなゴールも多く、1994年10月23日に行われたセリエA第7節のクレモネーゼ戦でも見事なゴールを決めている。

0-0で迎えた39分、ユベントスはボックス内のFWファブリツィオ・ラヴァネッリをターゲットに浮き球のパスを送る。ラヴァネッリが頭で触るとボールは高く上がり、ボックス内のヴィアリのもとへ。

落下点に入ったヴィアリはマーカーを抑え、大胆なオーバーヘッドシュートを選択。しっかりと捉えたシュートは相手GKに触れられながらもゴールとなった。

そんなヴィアリ氏だが、2018年11月に膵臓がんを患っていることを告白。それから約17カ月にわたって膵臓がんと闘病し、2020年4月に克服している。

サンプドリアとユベントスでスクデットを勝ち取り、チェルシーではプレーイングマネジャーとしてFAカップを勝ち取ったヴィアリ氏は、病との闘いにも打ち勝って見せた。