20日、明治安田生命J1リーグ第17節の大分トリニータvs横浜FCが昭和電工ドーム大分で行われ、1-0で大分が勝利した。

前節はベガルタ仙台相手に3ゴールを奪い快勝を収めた大分は、スタメンを6名変更。小出悠太、小塚和季、香川勇気、高山薫、渡大生、知念慶が外れ、岩田智輝、三竿雄斗、田中達也、三平和司、町田也真人、伊佐耕平を起用した。

対する横浜FCは、前節は名古屋グランパス相手に3-2で打ち勝って迎えた一戦。スタメンは3名変更。南雄太、手塚康平、斉藤光毅が外れ、六反勇治、伊野波雅彦、一美和成が入る。

試合は立ち上がりからホームの大分が主導権を握る。5分、ボックス内右でこぼれ球を拾った松本が折り返すと、最後は三平がシュート。GK六反を通り抜けるも、戻った瀬古がブロックし得点を許さない。

11分には再び大分が決定機。左サイドを崩すと、田中がグラウンダーのクロス。これを後方から走り込んだ前田がミドルシュートを放つも、GK六反の正面に飛びキャッチされる。

大分は20分にもビッグチャンス。浮き球のパスに反応した伊佐がヘディングで落とすと、後方から走り込んだ三平がダイレクトシュート。しかし、これは右ポストを叩くことに。跳ね返りを松本がシュートも大きく枠を外れた。

37分には横浜FCがチャンス。やや離れた位置で得たFKから安永がクロスを送ると、フリーになった伊野波がヘッドで合わせるが、シュートは右に外れる。

すると直後の38分に大分が連動した動きで仕留める。敵陣でのクリアボールを拾った町田が三平へパス。三平が縦パスを入れると、伊佐がダイレクトで落とし、町田がダイレクトで左へ展開。走り込んだ田中がボックス内左からコースを狙い、大分が先制する。

さらに大分は41分、右サイドからの高いクロスをボックス中央で田中がダイレクトボレー。これを瀬古が腕で止めたとしてハンドをとられPKを与えることに。田中がキッカーを務めるも、シュートはGK六反がキャッチし、追加点を許さない。

大分の1点リードで迎えた後半。横浜FCは瀬沼、佐藤、小林を投入し流れを変えに行く。

すると47分にいきなりチャンス。右サイドへの展開から、ボックス内右でパスを受けた松浦がクロス。これを瀬沼がダイビングヘッドも、クロスバーに嫌われる。

大分は65分にチャンス。ハーフウェイライン付近で島川がボールを奪うと、拾った伊佐がドリブルで持ち上がる。2対3の数的優位の状況から伊佐がそのままシュート。しかし、力なくGKがキャッチする。

追加点が欲しい大分は66分に3枚替え。伊佐、三平、町田に代えて、野村、知念、渡と前線3名を投入。野村は古巣対決となった。

すると68分、左サイドで得たFKから野村がクロス。これをボックス内で知念がヘッド。しかし、これは枠を外れていく。

76分にはロングスローの流れから松浦がGKムン・キョンゴンの前で触ると、浮き球を瀬沼がヘッド。無人のゴールだったが、クロスバーを越えていく。

85分にはCKの流れからクリアボールを拾うと、左サイドからのクロスをファーサイドで瀬沼がトラップしシュートも、力なくGKがキャッチする。

89分にも横浜FCがチャンス。右サイドの瀬古がボックス右からクロス。これをボックス中央で瀬沼がヘッドも、GKムン・キョンゴンがセーブする。

アディショナルタイムも大分がしっかりと時間を使い、結局そのままゴールは生まれずに試合終了。田中の1点を守った大分がこれで3連勝。横浜FCは連勝を逃した。

大分トリニータ 1-0 横浜FC
【大分】
田中達也(前38)