明治安田生命J1リーグ第17節のFC東京vsベガルタ仙台が20日に味の素スタジアムで行われ、1-0でFC東京が勝利した。

前節、大分トリニータに2-3で敗れているFC東京(3位/勝ち点32)は、その一戦からスタメンを5名入れ替え。渡辺、中村、アダイウトン、田川が2試合ぶりの先発となり、内田が6試合ぶりに名を連ねている。

一方、3連敗中の仙台(17位/勝ち点)は0-3の完敗を喫した前節の大分戦からスタメンを4名変更。DFラインに平岡と特別指定選手のアピアタウィア久をチョイスしたほか、中盤に関口、前線に真瀬が入った。

中7日の仙台に対して、中3日のFC東京がペースを握り試合が進んでいく展開となるなかで、ホームチームが13分にカウンター攻撃を炸裂させる。ハーフライン付近でアダイウトンが倒されると、三田がFKをクイックスタート。田川からのリターンパスで抜け出した三田がボックス中央手前から左足シュートをゴール右に流し込んで先制に成功する。

三田の恩返し弾となる今季初ゴールでリードを手にしたFC東京は、21分にも決定機。レアンドロのパスをボックス左で受けたアダイウトンが切り返してから右足シュート。カーブのかかったボールは右ポストに嫌われてしまう。

前半中盤にかけて仙台がボールを保持できる展開となると36分、敵陣右サイド深くでジャーメイン良がFKを獲得。浜崎が供給したボールはクリアされたものの、こぼれ球に反応した関口がボックス手前中央から右足ボレー。しかし、こちらもポストに直撃してしまう。

前半終了間際に関口のスルーパスから長沢がシュートまで持ち込むチャンスを仙台は作ったが、追いつくことはできず試合を折り返す。

両チーム交代なしで迎えた後半序盤の53分には、関口の放ったシュートのこぼれ球をジャーメイン良がボックス右から左足コントロールショット。しかし、僅かにゴール左に外れてしまう。

その後は仙台がボールを保持するも、FC東京が鋭いカウンターから相手陣内に押し入る展開に。だが、両者とも決定的なチャンスをを作り出せないまま、時間が進んでいく。

FC東京は84分に、ドリブルで持ち上がったレアンドロがボックス中央手前からドライブシュートを放つ。これはGKヤクブ・スウォビィクが弾くと、溢れたボールに途中出場の原が反応するも、放ったシュートはカバーに入ったDF平岡のブロックに遭ってしまう。

その後は、ディエゴ・オリヴェイラや永井がボールを上手くキープしながら時間を使ったFC東京が1-0で逃げ切り。3試合ぶり勝利を手にした。一方、仙台は4連敗となっている。

FC東京 1-0 ベガルタ仙台
【FC東京】
三田啓貴(前13)