アトレティコ・マドリーは9月30日、ラ・リーガ第4節でウエスカと対戦し、0-0の引き分けに終わった。ウエスカのFW岡崎慎司は69分までプレーした。

シーズン初戦となった前節のグラナダ戦を圧勝したアトレティコは、中2日での一戦に向けて先発を5人変更。ジエゴ・コスタやコレア、コケら代えて、グラナダ戦で躍動したスアレスが移籍後初先発。その他ではM・ジョレンテやビトロ、トーマスらが先発に名を連ねた。

一方、1敗2分けと勝利のない昇格組のウエスカは、前節のバレンシア戦から先発メンバーを2人変更。ラファ・ミルとフアン・カルロスに代えてボルハ・ガルシアとミケル・リコを先発で起用。3トップにボルハ・ガルシア、岡崎、フェレイロを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。

立ち上がりから一進一退の展開が続く中、先に決定機を作り出したのはウエスカ。19分、左CKをニアのシオバスがフリックすると、ゴール前でフリーのセオアネが頭で合わせたが、このシュートは枠の上に外れた。

対するアトレティコは、フェリックスを起点にアタッキングサードまでボールを運べるものの、なかなかフィニッシュまで行き切れない。

前半半ばから終盤にかけても互いにシュートシーンが少ないクローズな試合展開が続く。そんな中、ウエスカは44分にカウンターからチャンスを迎える。相手GKのロングフィードを中盤でセオアネが弾き返すと、前線でボールを収めたボルハ・ガルシアのパスで右サイドを抜け出したフェレイロがダイレクトクロス。これをボックス中央に走り込んだミケル・リコが右足で合わせたが、シュートは枠のを外した。

迎えた後半、アトレティコはビトロを下げてコレアを投入。前半右MFを務めたM・ジョレンテが左MFに移動し、コレアを右MFに配置した。すると59分、フェリックスのロングスルーパスでDFの裏に抜け出したスアレスがボックス左から侵入。飛び出したGKを縦に振り切ったスアレスがボックス左角度のないところからシュートを放ったが、これは戻ったGKアンドレス・フェルナンデスのブロックに阻まれた。

ゴールが遠いアトレティコは、61分にM・ジョレンテとスアレスを下げてカラスコとジエゴ・コスタを投入し攻撃の活性化を図る。すると66分、ボックス左手前でパスを受けたフェリックスが切り返しで相手DFかわしシュート。相手にブロックされたこぼれ球を再びフェリックスが狙ったが、2度目のシュートはわずかに枠の左に逸れた。

対するウエスカは、69分に岡崎とボルハ・ガルシアを下げてラファ・ミルとオンティベロス投入。さらに82分にもミケル・リコとフェレイロを下げてフアン・カルロス、セルヒオ・ゴメスと言ったアタッカーを続けて投入した。

試合はゴールレスのまま終盤へと突入。アトレティコは89分にボックス内の混戦でこぼれたボールをボックス右深くで拾ったコレアが折り返しを供給。相手DFに当たった浮き球を中央のフェリックスがボレーシュートで合わせたが、これは相手GKの好守に防がれた。

結局、試合はそのまま0-0でタイムアップ。昇格組相手に勝ち星を逃したアトレティコが、開幕連勝を逃した。