ドルトムントは28日、ブンデスリーガ第9節でケルンと対戦し1-2で敗戦した。
ミッドウィークに行われチャンピオンズリーグ(CL)グループF第4節のクラブ・ブルージュ戦を完勝した2位ドルトムント(勝ち点18)は、その試合から先発を5人変更。トルガン・アザールやレイナ、ラファエウ・ゲレイロらに代えてロイスやヴィツェル、ジャンを先発で起用した。

開幕から未勝利の続く17位ケルン(勝ち点3)に対し、ドルトムントは最前線にハーランド、2列目にサンチョ、ロイス、ブラントを並べた[4-2-3-1]を採用。最終ラインはムニエ、アカンジ、フンメルス、パスラックが構えた。

ドルトムントは試合開始早々にチャンスを迎える。4分、ボックス中央右でボールを収めたロイスのクロスをボックス左で受けたサンチョが左足でシュートを放ったが、わずかに浮いたボールはクロスバーに阻まれた。

先制のチャンスを逃したドルトムントは、9分に先制を許す。ドゥダの左CKをニアサイドのヴォルフがフリックすると、最後はゴール前のエズジャンに押し込まれた。

その後は、ボールを持つ時間の長いドルトムントペースで試合が進むが、
素早い寄せで応戦するケルンを前になかなか決定機まで持ち込むことができない。25分には、ロイスのパスでゴール前に抜け出したハーランドに決定機が訪れたが、相手DFの寄せにバランスを崩したシュートはゴール右に外れた。

さらに30分には、左サイドで獲得したFKからブラントがクロスを供給するとゴール前に抜け出したフンメルスがヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。だが、ここはフンメルスの抜け出しの時点でオフサイドを取られた。

迎えた後半、1点を追うドルトムントが前がかる中、51分に右クロスのこぼれ球をボックス手前で拾ったジャンがコントロールショットでゴールを狙ったが、これはDFに当たり右に逸れた。

同点ゴールが遠いドルトムントは、59分にアクシデント。交代を要求したムニエがピッチに座り込むと、メディカルスタッフと共にピッチを後にした。

一時的に数的不利となったドルトムントは、直後のプレーでケルンに追加点を許す。60分、ドゥダの左CKをニアサイドのヴォルフがフリックすると、GKビュルキが弾いたボールをゴール右ポスト手前のエズジャンが押し込んだ。

1失点目と全く同じ形で失点したドルトムントは、61分にT・アザールを投入。さらに67分には、パスラックとブラントを下げてレイナとムココをピッチに送り出した。

すると74分、ドルトムントは敵陣でのボール奪取からショートカウンター。細かなパスで相手を翻弄すると、最後はレイナのパスをボックス左で受けたT・アザールがゴール右に流し込んだ。

1点を返し攻勢を強めるドルトムントは、88分にフンメルス、後半アディショナルタイムにはハーランドが決定機を迎えたが、同点ゴールを挙げることはできず。試合はそのまま1-2で終了。首位を追走へ負けられないドルトムントだったが、ケルンに今季初勝利を献上する結果となった。