ドルトムントのルシアン・ファブレ監督がドローに終わったチャンピオンズリーグ(CL)でのPK判定に不満を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

2日に行われたCLグループF第5節において、グループ首位のドルトムントは2位のラツィオとホームで対戦。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる試合だったが、エースのFWアーリング・ハーランドを負傷で欠く苦しい状況下での一戦となった。

試合はドルトムントがボールを握るものの、なかなか決定機を作れない展開が続いたが、前半終了間際にMFトルガン・アザールが先制点を挙げる。後半は拮抗した展開となったが、67分にDFニコ・シュルツがMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを倒してPKを献上。微妙な判定だったが、これを確実に決められ、そのまま1-1のスコアで終了した。

この結果、ドルトムントは1試合を残しての決勝トーナメント進出が決定。しかし、試合後のインタビューに応じたファブレ監督はグループステージ突破を喜びつつ、PK判定に対する不満を露わにしている。

「我々は今日、良い相手と対戦していた。全ての試合に3-0で勝つなんてことは不可能だよ。それでもチャンスはあったし、2-0にすることも、2-1にすることもできたと思う」

「不必要なゴールを許してしまった。あれはPKなどではない。全くもって信じられないよ。(ミリンコビッチ=サビッチは)非常に大げさだったのに、誰も何も言わなかった」

「結局、1-1という結果になってしまったが、それは正しいスコアではないと思う。今日は勝てた試合だった。とはいえ、我々はグループステージを通過したんだ。それが最も重要なことだね」