2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のディナモ・キエフ戦で、ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが大会初ゴールを決めたことにより、あるジャンルで5組目の快挙となった。

試合の21分に3-0の快勝の口火を切るヘディングシュートを決めたキエーザ。フィオレンティーナからローンで加入中の同選手にとっては今大会が初めてのCLで、このゴールが記念すべきCL初ゴールとなった。

ところでキエーザといえば、父のエンリコ氏もイタリア代表キャップを持つ名選手で、パルマとフィオレンティーナ在籍時にCLでゴールを決めた経歴を持つ。イタリア『スカイ』によると、このように親子二代でゴールを記録したのはキエーザ親子で5組目のこと。イタリア人では初の快挙となったようだ。

今季のCLでは、元フランス代表DFリリアン・テュラム氏を父に持つボルシアMGのFWマルクス・テュラムもCL初参戦にしてゴールを決めており、キエーザより一足先に4組目としてテュラム親子が歴史に名を刻んでいる。

また、現ライプツィヒ所属のオランダ代表FWユスティン・クライファートと、あまりにも有名なその父パトリック・クライファート氏もこれに該当。

他には、現スウォンジーのガーナ代表FWアンドレ・アイェウと、アフリカのマラドーナと言われたアベディ・ペレことアベディ・アイェウ氏親子や、現ポゴニ・シュチェチン所属スロベニア代表FWルカ・ザホヴィッチと、ポルトやオリンピアコス、バレンシアなどでプレーしたズラトコ・ザホヴィッチ氏親子の2組も、この貴重な記録保持者となっている。

◆各親子とそれぞれの初ゴールの日付※()内は当時の所属クラブ
FWエンリコ・キエーザ(パルマ)
1997年11月27日:vsスパルタ・プラハ
FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)
2020年12月2日:vsディナモ・キエフ

DFリリアン・テュラム(モナコ)
1993年11月24日:vsスパルタク・モスクワ
FWマルクス・テュラム(ボルシアMG)
2020年10月27日:vsレアル・マドリー

FWパトリック・クライファート(アヤックス)
1994年9月28日:vsAEKアテネ
FWユスティン・クライファート(ローマ)
2018年10月2日:vsビクトリア・プルゼニ

MFアベディ・アイェウ(マルセイユ)
1992年9月30日:vsグレントラン
FWアンドレ・アイェウ(マルセイユ)
2011年9月28日:vsドルトムント

MFズラトコ・ザホヴィッチ(ポルト)
1996年10月30日:vsローゼンボリ
FWルカ・ザホヴィッチ(マリボル)
2014年9月17日:vsスポルティング・リスボン