ブンデスリーガ第10節、フランクフルトvsドルトムントが5日に行われ、1-1で引き分けた。フランクフルトのMF鎌田大地はフル出場、DF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。

前節ウニオン・ベルリン戦を鎌田の2アシストがあった中3-3と引き分けた9位フランクフルト(勝ち点12)。4戦連続ドロー中で6試合勝利がない中、鎌田が開幕から10試合連続スタメンとなった一方、ここ2試合出場機会のない長谷部は3試合連続ベンチスタートとなった。

対するドルトムントは前節ケルンに足をすくわれ、終盤の反撃虚しく今季3敗目を喫した。首位バイエルンとの勝ち点差を4ポイントに広げられた中、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではラツィオ相手に1-1と引き分けて決勝トーナメント進出を決めた。そのラツィオ戦のスタメンから6選手を変更。ベリンガムやT・アザールらに代えてサンチョやブラント、ヴィツェルらがスタメンに戻り、負傷が心配されたフンメルスも先発となった。

共に[3-4-2-1]で臨んだ一戦。ブラントを最前線に、サンチョとレイナをシャドーに配したドルトムントに対し、フランクフルトが9分に先制する。決めたのは鎌田。ディフェンスライン裏を取った鎌田がヒンテレッガーのフィードに抜け出してボックス左に侵入。完璧なトラップから左足でゴール右にシュートを流し込んだ。

早々に追う展開となったドルトムントは20分にサンチョが右サイドからのカットインシュートでゴールに迫ると、26分にもレイナとの関係からサンチョが決定的なシュートを浴びせる。

前半半ば以降もドルトムントが押し込む流れが続いて迎えた後半、ムココを投入したドルトムントは、56分に個人技で同点とした。ボックス左でパスを受けたレイナがカットインでDFを剥がし、強烈なシュートでゴール左上を射抜いた。

その後も同点としたドルトムントの攻勢が続いたが、粘るフランクフルトが水際で凌ぎきって1-1のままタイムアップ。

劣勢のフランクフルトが鎌田のゴールで勝ち点1をもぎ取っている。