2日に開催予定のセリエA第25節、ラツィオvsトリノがラツィオの不戦勝となる可能性が浮上している。イタリア『ANSA通信』など複数メディアが伝えている。

現在、トリノではクラブ内で新型コロナウイルスのクラスターが発生しており、すでに8名の選手に陽性判定が出ている。これを受けて、前節のサッスオーロ戦は開催延期となっていた。

現在、トレーニングをまともに行うことができていないこともあり、トリノはレガ・セリエAに対してラツィオ戦の開催延期を要請していたが、レガ・セリエAはこの要請を拒否し、予定通り2日に試合を開催する決定を下した模様だ。

しかし、トリノが本拠地を置くピエモンテ州ではイギリス由来の変異株の感染流行が大きな問題となっており、地元保健当局はトリノの他州への移動を許可しておらず、試合当日にも関わらず、試合会場であるローマへの渡航ができてない状況だ。

そのため、今回の一戦は昨年10月4日にユベントスの本拠地アリアンツ・スタジアムで開催予定だったセリエA第3節、ユベントスvsナポリの一戦と同様の形で、ひとまずラツィオの不戦勝(3-0)という形で処理される可能性が高まっている。

そのため、ラツィオは試合開始1時間前にトリノ戦のスタメンを発表し、選手たちを乗せたチームバスを規定通りの時間にスタジアム入りさせ、形式上試合を戦う準備を取ることになる模様。そして、開始予定時刻から45分後に主審が試合の中止を宣言し、規定にのとってラツィオの不戦勝が宣言される見込みだ。

ただ、前述のユベントスとナポリのケースでは、最終的にイタリア・オリンピック委員会(CONI)スポーツ保証委員会に控訴したナポリの訴えが認められて裁定が覆り、再試合を行うことになっている。

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