日本のみならず、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。

これまでは幸い、対岸の火事と思えていたパンデミック。100年に一度と言われる危機に、とうとう日本も見舞われました。

地震や台風といった自然災害、バブル崩壊やリーマンショックといった経済的ダメージ。

私達は様々な危機に直面してきましたが、これまでの危機は、言ってみれば極地的でした。

でも、今回の新型コロナウイルスによるパンデミックは、世界中で起こっています。

どこにも逃げ場がない、どこにも救いの手がないという、人類が未だかつて経験したことのない危機なのです。

今回新型コロナウイルスという感染症の危機に見舞われましたが、今後もっとこのような危機は起こるだろうと筆者は予想しています。

そんな時代に生きる子ども達に必要なのは、危機を乗り切る力ではないでしょうか?

今日は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者で、阪神淡路大震災で被災した経験を持つ平川裕貴がお話します。

これからの時代を生きる子ども達に必要な“危機を乗り切る力”とは?

1.健康な身体

今回のパンデミックで、私達は健康の大切を改めて痛感したはずです。

生まれながらの体質や体格は変えられないかもしれませんが、生活習慣や栄養に注意することはできますね。

十分な睡眠時間

特に子どもには睡眠がとても大切です。

子どもの一日の理想的な睡眠時間は、だいたい下記の通りです。

0歳〜1歳 12時間〜16時間

1歳〜2歳 11時間〜14時間

3歳〜5歳 10時間〜13時間

6歳〜12歳 9時間〜12時間

少なくとも夜遅くまで起きているというような生活は改善しましょう。

適度な運動

昼間、可能な限り身体を動かして、運動不足にならないように気をつけましょう。

しっかり身体を動かすと、身体が適度に疲労して夜もぐっすり眠れるのです。

今回新型コロナウイルスの影響で、外出できないような事態になりましたが、家庭でできるエクササイズなどがYouTubeでもたくさん紹介されています。それらを利用して家族で楽しみながら身体を動かしましょう。

私のスクールでやっている楽しいエクササイズのYouTubeを一つ紹介しておきますので参考にしてください。

バランスの良い食事

できるだけ好き嫌いをなくし、野菜を中心にバランスの良い食生活を心掛けましょう。

特におやつを与える時間や与えすぎに気をつけましょう。食事をおいしく食べるには、空腹が何よりです。体質にもよりますが、野菜をたっぷり食べるとお通じもよくなり、食欲も出ます。

新型コロナウイルスの感染を防ぐためにも、栄養を取ることが大切だということは、子どもにも理解できるでしょう。