中部横断道の工事現場での安全対策です。
労災死亡事故が相次いでいることを受け国や建設業者による緊急の対策会議が2月12日開かれました。
中部横断道は未開通区間の山梨県身延町の工事現場で去年12月と今年1月作業員が死亡する労災事故が相次ぎ、2013年に始まった増穂から南の区間ではこれまでに7人が事故で死亡しています。
この日は身延町で国や建設業者などによる緊急の安全対策会議が開かれました。
このなかで工事を管轄する国土交通省甲府河川国道事務所は作業員の意見も聞き入れて作業工程のマニュアルを作り安全に工事を進めてほしいと呼びかけました。
一方、建設に携わる業者からはタイトなスケジュールを指摘する声が相次ぎ、業者側は安全対策を徹底するためにゆとりを持った工期に見直してほしいと要望しました。
中部横断道の南部区間は未開通の下部温泉早川から南部の区間が今年中に開通する予定ですが、安全対策によっては開通時期変更の可能性も出きました。