新型コロナウイルスへの山梨県の新たな緊急事態措置は7日が初日となります。
その措置で、休業要請の対象から除外された県立美術館など4つの県立施設について、県では緊急事態宣言の期限である今月末まで休館を続ける方針です。
今月7日から今月31日までが実施期間となっている県の新たな緊急事態措置では、図書館、美術館などが休業の協力要請の対象から除外されました。
その上で施設内の消毒や換気、それに利用者間の距離の確保といった感染防止対策を徹底を求めています。
こうした中、県立の美術館、文学館、博物館、それに考古博物館の4つの施設について県は基本的に緊急事態宣言の期限である今月末まで休館を続ける方針です。
その理由として県では山梨は重点的な対策が必要な東京など特定警戒都道府県に隣接していることから、早期に開館するとこれらの地域から観光客などを呼び込む可能性があることなどを挙げています。
なお、今月14日をめどに開かれる政府の専門家会議や、その後の国の判断によっては今月中の再開も視野に入れるとしていて、感染防止策の指針策定など安全に利用できるための準備を進めることにしています。
なお、県立図書館は観光向けでなく利用者のほとんどが県内在住者であることから、施設の一部再開などを含む開館に向けた検討を進めているということです。