山梨大学と北海道大学の研究グループは山梨県内の下水から新型コロナウイルスの検出に成功したと発表しました。
この研究は市中感染の広がりや第2波の予測に活用が期待されています。
山梨大学と北海道大学の研究グループによりますと今年3月から5月にかけて県内の下水処理場と河川から13のサンプルを採取し、このうち4月14日に採取した下水から新型コロナウイルスを検出したということです。
県内では市中感染とみられる感染者が相次いで確認されていた時期でした。
新型コロナウイルスは感染者の半数以上の便から排出されるため研究グループは下水からのウイルス検出で市中感染の広がりや第2波の察知に繋げることが出来るとしています。
そしてこれを立証するため今後も定期的に下水を採取し感染者の数と下水のウイルス量の相関関係を調べるモニタリング調査を続けることにしています。