2019年に開園20周年を迎えた、横浜市にある国内最大級の動物園「よこはま動物園ズーラシア」。東京ドーム約10個分にもなる広大な園内で、世界の動物たちがそれぞれの生息環境を再現した空間で飼育されている。まるで世界の動物を巡る旅をしているような気分が味わえる、よこはま動物園ズーラシアの魅力や楽しみ方をガイド!

※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください。

■【アクセス】4つの駅からバスでズーラシアへ
横浜市旭区にある「よこはま動物園ズーラシア」(神奈川県横浜市)。電車を利用して行く場合は、相鉄線鶴ヶ峰駅北口、相鉄線三ツ境駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄中山駅南口の各駅からよこはま動物園行きバスで約15分。JR東海道線・JR横須賀線・JR京浜東北線・京浜急行線・東急東横線・みなとみらい線・相鉄線・横浜市営地下鉄線横浜駅からは、よこはま動物園行きのバス(本数少なめなので注意)で約1時間。駐車場は2200台(1日1回税込1000円)完備しているので、車で行くのもありだ。

■【料金】金沢動物園との共通年パスや、新江ノ島水族館とのセット券も
開園時間は9時30分〜16時30分(最終入園16時)で、休園日は火曜日(祝日の場合は開園し、翌日休園)と12月29日〜1月1日。

入園料は一般800円、中人・高校生300円、小・中学生200円、小学生未満は無料で、入園ゲートで交通系ICカードによる支払いもできるので利用すればよりスムーズ。また、購入日から1年間、よこはま動物園ズーラシアおよび金沢動物園に何度でも入園できる「よこはま動物園・金沢動物園共通年間パスポート」も18歳以上・税込2000円で用意しているので、動物フリークは要チェック!さらに、新江ノ島水族館&よこはま動物園ズーラシアのお得な前売りセット券も、大人2970円、高校生1800円、中学生・小学生1260円、幼児(3歳以上)720円で販売。取り扱いはコンビニエンスストアのセブン-イレブン、ローソン、ミニストップのみとなるので、公式HPで確認を。※価格はすべて税込。

■【見どころ】8つのゾーンでアマゾンやサバンナを再現!いきいきと暮らす動物たち
「『生命の共生・自然との調和』をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。日本最大級の広大な敷地に世界の希少動物を数多く飼育し、その生息環境を再現しています。園内は世界の気候帯・地域別に8つのゾーンに分かれており、世界一周の動物旅行をお楽しみいただけます」と話すのは、広報担当の古郡翔也さん。

8つのゾーンとは、「アジアの熱帯林」「亜寒帯の森」「オセアニアの草原」「中央アジアの高地」「日本の山里」「アマゾンの密林」「アフリカの熱帯雨林」「アフリカのサバンナ」のこと。ここでは約100種の動物が飼育されている。

正門から入園して最初に訪れることになる「アジアの熱帯林」ゾーンではインドゾウやスマトラトラなど、山岳地帯や夏の北極を模した「亜寒帯の森」ゾーンではホッキョクグマやレッサーパンダなど、それぞれの生息地を再現した環境でいきいきと暮らす動物たちは見応えあり!

なかでも、「アフリカのサバンナ」ゾーンでの、チーター、キリン、グラントシマウマ、エランドの、肉食動物と草食動物の4種混合展示は必見!弱肉強食の世界が繰り広げられてしまうのか!?とドキドキしつつ、動物たちの社会性を垣間見ることができる。

また、よこはま動物園ズーラシアといえば、1999年に世界三大珍獣のひとつと言われるオカピを、日本で初めて一般公開したことで有名。ということで、よこはま動物園ズーラシアに来たらオカピを見るのはマスト!特徴的な脚の縞模様の美しさなど、じっくりと観察してみて。

そのほか、「アフリカのサバンナゾーンのバードショー広場では、猛禽類やインコたちが頭上すれすれを飛びかう迫力満点のバードショーを開催しているほか、珍しいラクダライド(1人税込500円)も行っています。また、ぱかぱか広場では、ひき馬体験(税込300円)やパンダマウス、モルモットと触れ合うことができます」と広報の古郡さんが話すように、動物とのさまざまな触れ合いイベントも実施している。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により中止になる可能性あり。詳細は公式HPで確認しよう。

■【おすすめの回り方】1日の予定を立てて園内バスを利用
東京ドーム約10個分という広さだけに、園内を1周するのにかかる時間は3〜4時間程(休憩や食事の時間を除く)。効率よく回るためには、園内バスを利用するのがおすすめ。1回乗車券は大人(中学生以上)200円、小学生100円、1DAYバス(乗り放題)は大人400円、小学生200円。運行ルートや時刻表を公式HPや現地で確認してから、1日の予定を立てよう。もちろん、ウォーキングを兼ねて歩き回るのもいい!※価格はすべて税込。

■【グルメ】ゾーンに合わせたメニューや限定メニューも!
園内では、オセアニアの草原ゾーンの「オージーヒル グリルレストラン」と、アフリカのサバンナゾーンの「サバンナテラス」、アジアの熱帯林ゾーンの「フレッシュネスバーガー ジャングルカフェ店」、エントランス近くの「サーティワンアイスクリーム」で食事や軽飲食を楽しめる。

オージーヒル グリルレストランでは、食べ応えのあるオージービーフをボリュームたっぷり味わえる「オージービーフステーキセット」(税込1600円)が人気。横浜のブランド豚“はまぽーく”を使用した「はまぽーく生姜焼セット」(税込1130円)や「はまぽーくロースかつ重セット」(税込1030円)といった、親しみやすい和食メニューもそろっている。

屋上緑化や天窓による自然光など、環境に配慮されたデザインが施された半地下型の建物が印象的な、サバンナテラス。コチラでは、ビジュアルのインパクトも抜群のアフリカ料理「ムアンバライス」(税込1180円)や、東アフリカの代表的な料理である「ムシカキ(牛串)」(税込1本650円)など、アフリカのサバンナの雰囲気を感じられるメニューが魅力的!

また、人気チェーンのフレッシュネスバーガーとサーティワンアイスクリームでも、ここでしか食べられない限定メニューを販売しているので、チェックしてみて。

■【お土産】ショップにはオカピやかわいい動物グッズがいっぱい
世界の動物探訪をたっぷり堪能し終わったら、噴水口近くの「アクアテラスギフトショップ」、あるいはオセアニアの草原ゾーンにある「オージーヒルギフトショップ」にイン!店内には、ズーラシアオリジナルグッズや、園内で出合った動物たちのぬいぐるみ、お菓子などがズラリ。多彩なグッズの中から気になるお土産を見つけよう。

ズーラシアに行ったからには、やっぱりオカピも欠かせない!お菓子を食べながらオカピの魅力を語り合ったり、ナノブロックを作りながらオカピを思い出してニヤニヤしちゃおう。あるいは、実物もぬいぐるみのようにキュートな、セスジキノボリカンガルーのぬいぐるみなんていかが?

神奈川県横浜市内にありながら、一歩入れば、アマゾンやサバンナ、オセアニアの動物たちの世界が広がるよこはま動物園ズーラシア。まさに世界一周、動物旅行!家族や仲間を誘って、ステキな旅へ出かけよう。

■【新型コロナウイルス感染予防対策】
・当面の間は1日の入園者数を5000人程度に制限し、混雑時には入場制限を実施しています。
・入園前にサーモグラフィーによる検温を実施しています。
・入園ゲート付近に手指消毒用アルコールと消毒マットを設置しています。
・園内の手すりなどの定期的な消毒を行い、ガラス窓には接触防止のための緩衝帯などを設置しています。
・接客スタッフはフェイスシールドを着用しています。
・当面の間、イベントやガイド、動物とのふれあい、団体向け環境教育プログラムは休止しています。また、屋内展示場は閉鎖し、一部の園路の通行を制限しています。

取材・文=CRAING

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2020年5月時点の情報です。