日本一うず潮に近い道の駅として有名な、兵庫県南あわじ市の「道の駅うずしお」。ドライブで立ち寄る人だけでなく、道の駅なのに旅の目的地としても人気を集めている。その理由は、タマネギや海鮮などの淡路島グルメからお土産に絶景まで、淡路島の醍醐味がそろうから。さらに、大鳴門橋を背景にした「おっ玉チェア」は、淡路島旅行の思い出にぴったりのフォトスポットとして人気を集める。

※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください。

■【見どころ】この春リニューアルしたフォトスポット「おっ玉チェア」
「道の駅うずしお」には、いたるところに展望スポットがあり、ベンチなどもたくさん用意されている。駅にある望遠鏡や展望台からうず潮を発見できることもあるので、ぜひチェックしてみて!

なかでもおすすめのフォトスポットは、2020年3月に全面芝生にリニューアルした「おっ玉チェア」。淡路島の特産品・タマネギをモチーフにしたフォルムが大人気で、ここに座れば大鳴門橋をバックに美しい写真を撮影できる。「たまねぎカツラ」も無料で貸し出ししてくれるので、かぶって記念撮影を!

■【グルメ】名物は全国1位の「あわじ島オニオンビーフバーガー」
道の駅といえば欠かせないのがご当地グルメ。まずは「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店」を紹介する。 

全国ご当地バーガーグランプリで1位に輝いた「あわじ島オニオンビーフバーガー」(税込660円)。約8ミリもある分厚い淡路島産玉ねぎカツをサンドし、トロッとジューシーな淡路島産タマネギの甘味が口いっぱいに広がる一品。玉ねぎカツの上に鎮座するのは、甘辛い味が食欲をそそる淡路牛。そのほかにもオニオンチップ、オニオンスライスなど、食感や味に工夫を凝らしたタマネギがふんだんに使われている。

オニオンビーフバーガーと人気を二分する「あわじ島オニオングラタンバーガー」(税込660円)も要チェック!玉ねぎカツの上にとろりとかかったオニオングラタンソースは淡路島牛乳を使用し、実にまろやか。さらに、明治8年創業、淡路島で愛されてきた児島岩吉商店のキッコー酢と、ワインビネガーを効かせたオニオンフォンデュの酸味もクセになる。

あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店では、ほかにも淡路島産の素材を使ったバーガーやソフトクリーム、小腹がすいたときにぴったりなオニオンリングなどが楽しめる。

続いて紹介するのは、淡路島の旬の食材を味わえる「道の駅うずしおレストラン」。淡路島を代表する食材をふんだんに盛り込んだ“一流の田舎料理”を味わうことができる。

おすすめは、地魚の白身だけを使った「白い海鮮丼〜今日のネタはなんですか?〜」(税込2420円)。淡路島の地魚といえば、豊かな海の環境が生み出す「白身」の魚。その季節で一番おいしいネタを使用するので、どんな地魚が味わえるかというワクワク感も魅力的。白身魚のおいしさをとことん追求したメニューとなっている。

道の駅うずしおを運営する株式会社うずのくに南あわじの宮地勇次さんによると、「淡路島近海は暖流の影響がほとんどないので、マグロなどの赤身の魚はほぼ水揚げされません。ですが、プランクトンが豊富に生息し、うず潮ができるほどの強い潮の流れもあるため、魚がおいしく育つ環境が整っています。そのプランクトンを格好のエサとする『根魚で白身の魚』が豊富なので、その地場の良い魚種を目利きしていくと、必然的に『白い海鮮丼』が誕生したのです」とのこと。

まずはお造りとして、醤油でシンプルに味わおう。その後、ご飯の上にのせて特製ゴマ醤油をたらせば、うまさで箸が止まらない海鮮丼の完成。締めはタイ味噌で香り豊かなお茶漬けと、淡路島の地魚を異なる味わい方で楽しんで。

■【お土産】淡路島牛乳使用の新名物「The Milk Show」がイチ押し!
淡路島のお土産を買うなら「ショップうずのくに」へ。ほかのお店では手に入らないオリジナルのお土産や、契約タマネギ農家が育てた淡路島タマネギなど、お土産も特産品も全部まとめて購入できる。

「『たくさんありすぎて迷っちゃいそう』という方は、公式サイトでお土産の情報を事前にチェックしていただければ、スムーズにお買い物をしていただけますよ」と宮地さん。

おすすめのお土産は、「匠 淡路島牛乳」を使った新名物として2020年6月に登場した「The Milk Show」。チーズ感あふれるクッキーに挟まれているのは、コクのあるミルククリーム。淡路島のなかでも特に高い基準を満たした酪農家の生乳が使われている。

さらに、ザクザク食感がくせになるクリームにはコーンフレークが入っていて、濃厚な味わいに軽やかさがプラス。「The Milk Show〜淡路島ミルクとチーズ〜」は6個入り税込864円、12個入り税込1728円。

■【期間限定グルメ】鱧(はも)カツバーガー、生しらす丼もお見逃しなく
期間限定・数量限定の「あわじ島鱧カツバーガー」(税込660円)は、毎年好評の人気バーガー。夏の旬魚、ハモのふっくらとした食感に赤タマネギのシャキシャキ感が絶妙にマッチ! 

2020年は、ニンニクがガツンと効いたサワークリーム&特製てりやきのWソースで仕上げられている。「あわじ島鱧カツバーガー」は、「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店」で購入でき、発売は9月中旬までの予定。

もうひとつおすすめなのが、「生しらす丼」(1100円、お造り付き1430円・各税込)。6月から11月までの期間限定で、鮮度が命の生しらすは淡路島で水揚げされた地物。ほかでは考えられないほどの鮮度を保たった生しらすは、口に入れた瞬間のとろりととろけるような食感がたまらない。生しらす丼は、道の駅うずしおレストランで味わえる。

■【攻略法・混雑情報】食事も景色も心ゆくまで!リフレッシュに最適な道の駅
おおよその滞在時間は約1〜2時間。天気の良い日は、テイクアウトのバーガーを食べながら外のベンチに座って景色を堪能しよう。

例年、ゴールデンウィーク(GW)や夏休みの時期は混雑が予想されるので、レストランでの食事は早めにすませよう。淡路島のお土産が勢ぞろいするショップは、少し時間に余裕をもってゆっくりと見て回りたい。

営業時間はショップうずのくに9時〜17時、道の駅うずしおレストランはカフェが9時〜15時、食事が10時〜15時、あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店は平日9時30分〜16時、土・日・祝日9時〜16時。定休日は木曜日、年末年始(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)。
※2020年6月11日現在、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響により時間を短縮して営業中。ショップうずのくに平日10時〜16時(土日祝は9時30分〜)、道の駅うずしおレストランはカフェ・食事共に平日11時〜15時(土日祝は10時〜)、あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店は10時〜16時(土日祝も同じ)。

■【アクセス】うずしおドームなないろ館発の無料シャトルバスが便利
バスを利用する場合はJR三ノ宮駅から淡路交通・神姫バスターミナル福良行き高速バスで約90分、福良バスターミナルで下車。徒歩約3分のうずしおドームなないろ館から無料シャトルバスに乗車し約30分。無料シャトルバスの時刻表は公式サイトをチェック。

車の場合は神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICから2分。60台の駐車場はもちろん無料。

「最大の魅力は、やはり日本で最もうず潮に近い道の駅ということ。館内には、大鳴門橋を間近に臨むレストラン&カフェがあり、鮮度と素材の旨味を生かした淡路島ならではのランチが充実しています。ショップでは、ここでしか手に入らないオリジナル商品をはじめ、契約農家直送のタマネギ、海産物など島内最大級の品ぞろえです。さらに、ご当地バーガーグランプリで全国に名を馳せた『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店』も併設しているので、絶品バーガーを気軽にテイクアウトもしてもらえます。眼下に広がる海沿いの公園までぜひお散歩して、淡路島の最南端、美しい絶景に癒やされてください!」(株式会社うずのくに南あわじの宮地さん)

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・座席数を減らして営業しております。
・スタッフは手袋・マスクを着用しております。
・飛沫防止シートの設置、除菌などの感染対策を徹底しております。

取材・文=村井貴臣

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク 着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※全店舗、繁忙期は状況により営業時間を延長する場合があります。

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※2020年5月時点の情報です。