紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島は、和歌山県の大人気観光スポット。豊かな自然とかつての軍事要塞跡がまるでアニメやゲームの世界のよう。中でも2019年秋にスタートした「友ヶ島第3砲台美術館」では、音声ARを使った珍しい「音の展示」で不思議な空間体験が楽しめる。

木立の道や海を見晴らす展望台、そして砲台跡と、どこを切っても絵になる友ヶ島。そんな魅力に溢れた島のおすすめスポットをたっぷり紹介。また、友ヶ島観光とセットで楽しみたい、新鮮な魚ランチが味わえる加太港の古民家カフェもチェックしよう!


■世界的にも珍しい音の展示にも注目!「第3砲台跡」
友ヶ島で一番の人気スポットといえば「第3砲台跡」。島内最大規模の砲台跡で建物の中や、地下トンネルなども見学できる。

2019年秋には「友ヶ島第3砲台美術館」がスタート。音声ARアプリ「友ヶ島」を起動して各要塞施設を巡ると音声観光ガイドが自動再生され、「第3砲台跡」が「音の美術館」に変身。弾薬支庫を巡ると音の変化を楽しむことができるので、ぜひ体験して。

■海とレンガ造りの絶妙なコントラスト「第2砲台跡」
海に面した場所にある「第2砲台跡」。古城をイメージさせるレンガ造りで、正面には紀淡海峡越しの淡路島を望むことができる。

中は立入禁止だが、外から眺める砲台跡と海岸線を同時に楽しむことができる絶景スポットだ。

■明治から紀淡海峡を照らす道標「友ヶ島灯台」
1872年に誕生した洋風灯台「友ヶ島灯台」。約150年の歴史を持つ灯台だが、なんと今も現役!普段は中に入ることができないが、年に数回内部が見られる一般公開が行われる。気になる人はスケジュールをチェックしてみよう。

■友ヶ島へは加太港から船で20分
友ヶ島へは、加太港から出港する友ヶ島汽船で約20分の船旅。道中の景色や海風を楽しむうちに到着する。

通常往復各4便に加え繁忙期には渡航人数に応じて増便。往復大人2200円(税込)、小人1100円(税込)。

■友ヶ島汽船 住所:和歌山県和歌山市加太向丁 時間:<始発>加太港発9時、<最終>友ヶ島発16時30分(受付は運航日の8時30分〜) 休み:水曜(祝日と夏季は出航) 交通:南海加太駅から徒歩20分

■ランチは加太の魚が味わえる古民家カフェへ
“シーフードも食べられるカフェ”がコンセプトの「SERENO seafood&cafe 」。加太の海鮮を使ったランチやスイーツが楽しめる。漁師であるオーナーの父がその日水揚げした中から魚を厳選しているため、素材の鮮度は抜群!

フィッシュサンド(WHITE400円、BLACK450円)はテイクアウトできるので、友ヶ島に渡る前に買っていくのもあり。

イートインなら刺身4種盛りがメインの「加太の海の恵み定食」(1300円)がおすすめ。数量限定なので予約が確実。

提供の際には魚の種類や釣り方へのこだわりなども説明してもらえるので、ひときわおいしく味わうことができる。ドリンクやスイーツとセットにもできる。

■SERENO seafood&cafe 住所:和歌山県和歌山市加太1455 時間:11時30分〜17時 休み:火曜・水曜 席数:20席 交通:南海加太駅から徒歩11分

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。