山口県下関市にある永福寺で、7月17日(金)に「幽霊まつり」が開催される。


永福寺(えいふくじ)に伝わる幽霊の絵がご開帳される「幽霊まつり」。この絵には多くの伝説があり、そのひとつには、昔永福寺の下に住んでいた不仲な両親を案じて、若死にした娘の亡霊が「両親を諭してほしい」と住職の枕元に現れた時、住職が描いたものとされている。また、お堂の前で焚かれる線香にあたると無病息災で過ごせると伝えられており、多くの人たちで賑わう。


担当者は「梅雨明け初夏の『浴衣下し』の祭りとして古来より地元の方に親しまれてまいりました。本年は新型コロナウイルス感染症の影響で観音法要と絵姿公開のみとかなり縮小しての開催となりますが、感染症拡大防止の祈祷諷経を予定しております。観音様にお参りし、絵姿を見て頂き、家族とは何かと今一度考えるきっかけになればと思います」と話す。

娘の命日が十七夜観音の縁日だったことから、毎年この日に公開される幽霊の絵。家族の大切さを知ることができる「幽霊まつり」に行ってみよう。

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