1997年4月のオープン以来、魅力あふれる絵本の原画を紹介している山梨県北杜市のえほんミュージアム清里で、「世界のむかしばなし絵本原画展」が8月31日(月)まで開催中だ。


2018年1月に刊行が始まった「世界のむかしばなし絵本シリーズ」は、各国に伝わる昔話を題材にした絵本のシリーズ。スウェーデン、ロシア、スペイン、ブルガリア、スコットランド、それぞれの国に造詣の深い著者と、自由なイマジネーションをもってオリジナリティあふれる物語を描き出す画家とのコラボレーションは、読者に鮮明な印象を与え、その作品は多くの人々を魅了してやまない。

本展では、シリーズの第1期を飾る5人の画家である平澤朋子、大畑いくの、ささめやゆき、さかたきよこ、さとうゆうすけが描く5つの絵本からおよそ50点の原画を展覧。また、ラフ・スケッチや習作、画材など、制作の課程を垣間見ることができる資料もあわせて紹介している。個性あふれる5人の画家による珠玉の作品を、一堂に味わうことのできるまたとない展覧会だ。


また、常設展として、イメージの魔術師と呼ばれるイギリスの絵本作家であるエロール・ル・カインの作品が展示されている。ミュージアムを取り囲む自然の四季を感じながら絵本の原画にふれられる「世界のむかしばなし絵本原画展」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。