開港以来、多くの異文化を取り入れながら、独自の世界観を築き上げ、発展してきた港町“横浜”。そんな横浜ならではの文明開化と食文化をテーマにしたフードホール「Food hall KITEKI -steam whistle–(フードホール キテキ)」が、桜木町駅近にオープンした。

「フードホールキテキ」は、「”URBAN YOKOHAMA” ALL DAY DINING」がコンセプト。 “薪焼きグリル”の「HUNGRY MINERS」、ノスタルジックな洋食店「THE COOK V」、横濱小野ファームのミルクを使用したアイスとデザートガレットの店「Hava A Break」、店内で毎日焼くクロワッサンが看板のベーカリー「COAST LINE」、数種類のクラフトビールなどが楽しめる「BUNKER BAR」の5つの専門店が並ぶ。店内は汽車をモチーフとした要素を盛り込み、 “横浜ならでは”の食文化を表現し、横浜にゆかりのある食材や料理を堪能できる。

神奈川・横浜ならではのこだわりの食材のひとつが「横濱ビーフ」。日本初の牛鍋屋が開かれるなど、牛肉文化発祥の地である横浜の名を冠した牛肉で、ベテランぞろいの生産者が熟練の技で愛情込めて育てた黒毛和牛種。口どけのいい脂身とミルキーな旨味が広がる高品質な牛肉だ。また、平飼いにこだわった井上養鶏所のブランド卵「SAGAMIKKO」や、神奈川県県央地区で飼育された、しっかりした肉質ながら柔らかく、歯ごたえのいい風味豊かな味わいが特徴の豚肉「相模豚」なども使用する。

また、横浜ならではの食文化にも注目。「THE COOK V」では、横浜が発祥とされるナポリタンを「濱ナポリタン」としてオリジナルレシピで提供。ほかにも、アイスクリームやベーカリー、ビールなどが初めて作られたのも横浜だが、それらをオマージュし、横濱アイス工房のアイスクリームや焼きたてのクロワッサン、クラフトビールなども「フードホールキテキ」で楽しめる。

鉄道発祥の地であることから、店内は寝台車のようなオリエンタルでラグジュアリーなスペースや、調理車両をイメージしたファサードを用意。また、炭坑を運んだ汽車の荷台“バンカー”を再現したバーエリアには日本初のビール醸造が行われたことや、アイスクリーム発祥の地であることにちなみ、大きなビールタンクとミルクタンクを天井にディスプレイ。ノスタルジックな空間とこだわりの食材やメニューを通し、横浜を感じてみては。

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