渋谷スクランブルスクエアにあるの都会の街を一望できる「SHIBUYA SKY」。その46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」にて、"視点を拡げる"をコンセプトに、「SKY GALLERY EXHIBITION SERIES」が開催中。第1回目は写真家・石川直樹氏が自ら登り、撮影したエヴェレストの写真で構成された「EVEREST 都市と極地の高みへ」が7月31日(金)まで展示されている。

■目の前の渋谷の眺望を組み合わせたコンテンツが楽しめる「SKY GALLERY」
渋谷スクランブルスクエアにある地上229メートルの展望装置「SHIBUYA SKY」は、14階から45階の移行空間「SKY GATE」、屋外展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成されており、本展は屋内展望回廊「SKY GALLERY」で開催する。目の前に広がる渋谷の眺望を組み合わせたコンテンツが楽しめるのが特徴だ。

■視点を拡げる「SKY GALLERY EXHIBITION SERIES」に注目
「SHIBUYA SKY」のコンセプトのベースとなっている「通過儀礼」や「山登り」の体験構造にフォーカスし、クリエイティブ集団「ライゾマティクス」が演出した本展は「TIME RIVER-時空の川-」「PARALLEL WINDOWS-視点の窓-」「DATE SCAPE-データの景色-」の3つのゾーンに分かれている。

10台の4K、70インチディスプレイに映し出される迫力ある映像に、来場者が「触れる」ことで変化が生まれ「時の流れと人の関わり」を感じることができる「TIME RIVER」。「時間、世界、自分」がテーマの「PARALLEL WINDOWS」では、目の前の眺望との視点の変化を楽しめる。そして、約30平方メートルの巨大なLEDディスプレイに映し出される渋谷のデータと眺望を合わせた「DATE SCAPE」。それぞれが見ることへの新たな気づきを与えてくれる。

■「EVEREST 都市と極地の高みへ」を開催中、写真家石川直樹氏とは?
写真家である石川直樹氏は、1977年東京生まれ。人類学、民俗学の領域に関心を持ちながら、辺境から都市までのあらゆる場所を旅して作品を発表し続けている。今回の展示に向けて、石川氏は「渋谷から見渡した空の先に、ヒマラヤがあり、大地に根差した暮らしをシェルパたちが送っている。それを思うだけで、窓の外に広がる都会の風景が少しだけ変化するんじゃないか。『今ここ』のことを考えるために、『ここではないどこか』を思う。そんな展示になればいいと思う」とコメントしている。

エヴェレストの高さは渋谷スクランブルスクエアの約40倍、頂上に到達する所要時間は約2000倍にもなる。渋谷スクランブルスクエアとエヴェレスト、2つの異なる登山を感じられる本展は、「SHIBUYA SKY」での体験をより濃厚なものにしてくれるだろう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。