数々の現代美術を中心とした企画展を開催している熊本市現代美術館 ギャラリーI・IIで9月6日(日)まで「谷川俊太郎展」が開催中。


本展は、2018年に東京オペラシティアートギャラリーで開催された「谷川俊太郎展」をベースとし、熊本会場ならではのアレンジと新たな展示内容を加えて再構成されたもので、公立美術館で初となる谷川俊太郎の大型個展かつ、熊本で初めての詩人の大型個展だ。

谷川俊太郎は1952年に詩集「二十億光年の孤独」で鮮烈なデビューを果たした。実生活の喜びやいたみから詩を紡ぎ出してきた谷川は、60年以上にわたるその仕事のなかで詩と言葉の可能性を広げてきた。本展では谷川の詩「自己紹介」(2007)を起点に、谷川の幅広い創作活動のほか、それらにまつわる資料や交友関係、親しんできた音楽、コレクション等を紹介することで、詩人の創作の背景にも光をあてる。


また、本展のために書かれた新作の詩や、音楽家 小山田圭吾(コーネリアス)、インターフェイスデザイナー 中村勇吾とのコラボレーションを通じて、美術館の空間ならではの詩の体験の展開を試みている。

谷川の膨大な仕事を振り返る機会となるとともに、いまなお新たな挑戦を続ける現在進行形の谷川の活動に触れられる「谷川俊太郎展」にでかけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。