7月15日(水)、コメダ珈琲店の新コンセプト店「KOMEDA is □東銀座店」 がオープン。“地球に寄り添いながら、地球と一緒にくつろぎを楽しむことができるサステナブルな喫茶店”として、同店では“プラントベース(植物由来)”のこだわりメニューを提供する。

日比谷線・都営浅草線の東銀座駅5番出口より徒歩2分の場所にある「銀座松竹スクエア」1階に「KOMEDA is □東銀座店」が登場。2年前の50周年を機に、持続可能な社会の実現に向け「“心にもっとくつろぎを”プロジェクト」を始動させた同社は、その一環として「もっと地球環境に優しい取り組みができるのでは?社会的な価値、情緒的な価値も考えていこう」と、同店をオープンさせた。

「畜産による水質汚濁や森林破壊、温室効果ガスの排出を知ったとき、毎日でなくても週に一度や月に一度、動物由来の食品を控えてみることができないか。無理なく手軽に地球に寄り添えないか。そんな想いを抱き、『お肉を休む日を、つくろう。』という合言葉を作って、100%植物由来のメニューを提供する、くつろげるお店を作ったんです」と、同店広報担当者はオープンの経緯を説明。

「コメダらしく“くつろぎ”の部分は崩したくなかったので、ゆったりしたソファや広々とした空間を用意しました。銀座のこの場所で、これだけの空間を設けるのには苦心しましたが、仕切りの付いたお席も用意し、くつろぎ感を表現しています」。

メニューは、べっぴんプラス社と共にフード34種、デザート8種を一年かけて開発した。コメダの代名詞でもある“モーニングサービス”も100%プラントベースで実現。開店から11時までは、ドリンクを注文した人に、バターの替わりに「塗る豆乳クリーム」を使用したトーストを提供し、3種からチョイスできるトッピング(上白糖不使用のジャム・小倉あん・ゴマコンフィ)を添える。

注目は、「ダイズミート」のパテを使用した「べっぴんバーガー“アボ照り”」(税込1080円)。「これぞコメダ!」というボリューミーなひと皿で、ヘルシーなパテ、米粉入りバンズ、たっぷり入ったアボカド、天然醸造のコクのあるソースで、親しみやすい味わいに仕上げている。

これらフードについて、同広報は「メニュー表を見て注文して、イメージより小さなものが運ばれてきたらガッカリすると思うので、“食のエンターテインメント”を志す店としてボリュームのあるものを用意しています。そして、おいしさにもこだわりました!」とサービス精神を見せ、「米粉100%を実現した、モッチリ感が特徴のパンケーキもオススメなんですよ」とアピールする。

さらにアラビカ種100%のサステナブルなコーヒー豆を使った「コメダブレンド」や、サイフォンで抽出したスペシャリティーコーヒー「レインフォレストシティロースト」、ブラジル最上級グレードの豆をベースにキリマンジャロをブレンドした「コメ黒」など、コーヒーもこだわりのメニューで提供。コメダ初となるアルコールメニューも100%プラントベースで、有機ブドウを使用した「ビオワイン」やビールなどを用意する。

モーニング、ランチ、ディナーなど、時間帯を問わず楽しめるメニューを用意している「KOMEDA is □」。店舗中央にある2本のシンボルツリー「再生の木」や、高千穂の火山灰とコメダ珈琲店で使用したコーヒー粕を使用したレジカウンター横の壁、吹きガラスの制作過程で生まれた廃棄予定のガラスで作ったペンダントライトなど、くつろぎを演出する内装も注目ポイントとなっている。

取材・文=平井あゆみ

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