宮城県多賀城市の東北歴史博物館で、夏季特別展「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」が9月6日(日)まで開催中。


江戸時代には木版技術が発達し、版本や浮世絵といった出版物が庶民の日常生活に浸透。それまで高級品であった戯画が庶民も楽しむ存在へと変化した。明治時代に入る頃には新聞や雑誌の社会諷刺漫画が人々を熱狂させ、やがて子ども向け漫画も登場した。同企画展では、葛飾北斎、歌川広重など日本を代表する名絵師たちが描くおもしろおかしい浮世絵(江戸戯画)をはじめ、約250点の作品・資料が展示される。いまや世界の共通言語となった漫画=MANGAの知られざる歴史を学べる。


担当者は「当企画展では江戸時代の戯画を出発点に明治、大正と時代の流れの中で変化する漫画を数多く紹介します。作品そのものだけでなく、描かれた当時の社会に思いをはせながら見ることで楽しみが深まります。現代の日本文化を代表する漫画の原点に触れてみてください」と語り、来場を呼びかける。

現代でも幅広い年齢層・世界各国に人気の漫画。この機会に漫画の知られざる背景や思いを感じに東北歴史博物館にでかけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。