東京都港区東新橋にあるパナソニック汐留美術館で「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」が9月22日(火)まで開催中だ。


現代美術、デザイン、工芸の枠を超えた新しい日本の美を紹介。映像やデジタル技術を駆使した表現が増加するなか、作家の手により生み出された表現が改めて注目されている。

展覧会タイトル「和巧絶佳」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向、日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」を組み合わせた言葉だ。


現代における工芸美を探求する12名、安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜といった1970年以降に生まれた人気作家の作品が並ぶ。出品作品の約3割が新作、初公開で、9割の出品作家が本展のために新作を制作。経験を重ねるごとにその技術に磨きがかかっている彼らの一番新しい表現を鑑賞できる。

現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となる「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。