少しずつ気温が下がって、秋を感じられるようになったが、各ホテルでは既にクリスマスに向けた準備が始まっている。東京都新宿区の京王プラザホテルでは、現在、クリスマスケーキの予約を受付中。自宅でクリスマスを過ごす人も多い今年、とっておきのケーキでクリスマスを盛り上げよう。

京王プラザホテルのパティシエチームが総力を挙げて作り上げたというフラッグシップケーキは、実に見事。どこからどう食べるかも難しければ、そもそも食べるのがもったいなく、手を付けられないほど。

今年一番の目玉となるのが、「ルミエール・ド・レーヴ〜夢の灯火〜」(7万4000円)。重厚感あふれるチョコレートで作られた“暖炉”の中に、燃える炎のようなビジュアルをした、フランス産青リンゴと国産リンゴのムースの甘酸っぱさが爽やかに香るケーキが入っている。薪はナッツ入りブラウニーチョコに、ピスタチオクリームとオレンジクリームの組み合わせ。パティシエたちの至高の一品で、クリスマスが特別なものになりそう。

フィンランド語で「贈り物」という意味の「ラーヤ」(4800円)は、真紅のチョコレートでコーティングされたケーキ。一見するとシンプルだが、中は7層になっていて、ジャスミン、メープル、ショコラなどの香りと味、食感が繊細に重なり合い、絶妙なハーモニーを醸し出している。上に飾られたチョコレートのバラは、パティシエが1片ずつ削って作り上げた傑作。芸術的なバラが、クリスマスのテーブルに花を添えてくれる。

昨年も好評だった「タリーナ」(4800円)は、「1年に1度だけ綴るクリスマスの物語」がコンセプト。今年は、「果実の香りが心地よいピスタチオ&マスカルポーネ」と、「ほんのりビターなキャラメル&ショコラ」の2種。見開いた本の右側と左側がこの2種の味になっているので、カットする部分によって違った味わいが楽しめる。一度に2種の味を同時に楽しむか、1つずつ違った味を楽しむか、考えるだけでもワクワクする。

同じく2種の味が楽しめるのは「ブッシュ・ド・ノエル」(4800円)。モミの木のチョコレートで区切られた前後が、実は異なる味になっている。1つはオレンジが香るマロンムース、もう1つは心地よい酸味のベリームース。ミルキーなチョコレートと2つの味の組み合わせが絶妙だ。

ケーキといえばやっぱりショートケーキという人には、素材にこだわったスペシャルな「プルミエ・ダムール」(18×9センチ4800円、9×9センチ3700円)はいかがだろう。国産小麦と名古屋コーチンの卵でふんわりと焼き上げたスポンジに、オリジナルブレンドの生クリーム、高糖度の国産いちごと、上質な素材にこだわったシェフパティシエのスペシャリテ。優しい甘さのミルキーなクリームとイチゴの芳醇な味わいの組み合わせは、老若男女問わず支持されるはず。

いちご好きな人には、「フレジェ」(直径25センチ6300円、直径16センチ4200円)もおすすめ。すっきりとした口どけの生クリームと贅沢に飾ったいちごが織りなす、ホテル伝統のクリスマスケーキで、シンプルなおいしさが味わえる。そして、低糖質に配慮した「低糖質フレジェ」(14×14センチ5100円、9×9センチ3300円)にも注目。伝統の味はそのままに、豆腐や糖質を控えた砂糖などを使うことで、約70%糖質をカット。糖質が気になる人でも、1年に一度の聖夜は楽しくケーキが味わえる。

すでに予約がスタートしている京王プラザホテルのクリスマスケーキ。「ルミエール・ド・レーヴ〜夢の灯火〜」は限定5台、そのほかのケーキも数量限定がほとんどで要予約となっている。楽しくておいしいクリスマスディナーのために、早めにチェックして予約しよう。

※価格はすべて税別
※「ルミエール・ド・レーヴ〜夢の灯火〜」は東京都内23区内限定で配送可

※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。