新型コロナウイルスにより、様々な業種が打撃を受けている。ホテル業界もその1つ。東京ベイ東急ホテルは、4月27日から9月30日までの間の、海外から帰国し、PCR検査の結果を待つ人の一時的な宿泊施設としての役割を終え、10月15日より、ホテルとして営業を再開した。

緊急事態宣言後、4月6日よりホテルとしては休館。その後、国の要請を受けて、待機施設としてホテル一棟を提供して稼働した。PCR検査の結果が出るまで最大2日間、多い時には1日200名以上が滞在したという。期間中3800人以上が滞在し、陽性者は1桁いたが、対応したホテル従業員には感染がなかった。自衛隊からの指導や感染防止のマニュアルなどをもとに、感染防止対策を徹底した結果だ。

こうした大きな任務を終え、ホテル全館を消毒し、感染防止策を万全にし、ホテルとして再開した東京ベイ東急ホテル。「新しい生活様式」および東急ホテルズのガイドラインに基づき、公衆衛生における安全対策強化を行い、利用者と従業員の健康と安全の確保を最優先に考え、感染防止に向けた取り組みを実施。コロナ禍におけるホテルオリジナルプランとして、“新たなるホテルステイプログラム”を提供している。

現在、海外からの利用者はなく、国内でも遠方から訪れる人もまだまだ少ない。現時点では、県内をはじめとする近場の人の利用が増えている状況だ。そんな状況の中で、“新たなるホテルステイプログラム”を、ホテルのロケーションを活用したプランとして提案。新しいホテルの楽しみ方を盛り込んでいる。

ホテルの目の前には浦安市総合公園がある。宿泊者を対象に、公園でのアクティビティや全長3キロに渡る東京ベイの海沿いのジョギングなどを楽しめるように、アクティビティグッズの無料貸し出しを行っている。レジャーシートやヨガマット、バトミントンやフリスビーなどがあり、有料(大人500円、小学生以下300円)でレンタサイクルも用意した。さらに、公園でゆっくり過ごせるよう、ホテル特製サンドイッチ(1500円)やジャンボフランクフルト(500円)といったホテルメイドの軽食テイクアウトも販売。すべての宿泊でホテルステイと公園アクティビティを組み合わせて楽しめるようになった。

利用プランとしても非日常を体感できる特別なものを用意。「スイートルームで非日常のひとときを♪」プランでは、ベイフロントスイート、パークビュースイートの2室限定で、通常1泊1室2名利用が27万5000円を平日は5万円、休前日は7万円で提供している。しかも、ローストビーフサンドイッチとミックスサラダのボックスセット、スパークリングワイン1本がプレゼントされ、朝食も付き、駐車場も1泊無料となるスペシャルな内容。さらに、Go Toトラベル適用となるので、よりお得に利用できる。1月31日(日)までの特別プランだ。

親しい人と利用できる「スイートルームで『スイーツパーティ』プラン」では、月から金曜日の12:00から15:00限定で、1人4500円でスイートルームを利用することができる。ホテル特製のスイーツと、コーヒーまたは紅茶のセットを、スイートルームで優雅に楽しめるという内容で、女子会や誕生日パーティなどを贅沢な空間で過ごせる。また、「サブスクリプション ノンリミテッド宿泊プラン」では、12月20日(日)までの期間で最大30日間、スーペリアツインの限定2室を1室10万9000円で素泊まりできる。

さらに、最近増えている「ワーケーション」利用も提案。宿泊者を対象に、客室のほか「海風テラス」の利用が可能。客室はもちろん、「海風テラス」にも無線Wi-Fiを導入予定。いつもと気分を変えてリモートワークができる。ほかにも「シェフのリモート料理教室」(1回3500円、要事前振り込み)も行い、これまでとは違ったホテルの楽しみ方を提供する。

待機宿泊施設としての役割を担う中で、感染防止対策、安全対策に対して、実践を通して多くの学びがあったという東京ベイ東急ホテル。その実績を生かした取り組みで、安心して利用できるホテルライフを提供していく。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。