東京・千代田区の神田明神では、10月31日(土)から11月29日(日)まで神田明神所蔵の浮世絵と現代アーティストが浮世絵を題材にした作品を同時に展示する特別展「江戸の浮世絵師 VS 現代アーティス ト・イラストレーター・漫画家たち」が開催中。岸田メルや河井リツ子らが手掛けた作品が展示されている。

江戸時代の浮世絵を数多く所蔵する神田明神。今回の特別展では、歌川広重、歌川豊国、歌川国芳ら世界的にも有名な浮世絵師の浮世絵と、その作品をモデルに、現在活躍するアーティストが制作した作品を並べて展示。オリジナルの魅力と現代の感性によるアレンジ双方を楽しめる。

参加アーティストはRPG“アトリエ”シリーズのキャラクターデザインなどで知られる岸田メル、『とっとこハム太郎』原作者の河井リツ子、漫画『バトルスタディーズ』のなきぼくろ、ビックリマン2000シリーズの公式デザインを担当したエサカマサミら19名。イラストだけでなく立体造形の展示もあり、多岐にわたる表現で現代の浮世絵世界が展開されている。

また、浮世絵師研究家の山本野理子による神田明神所蔵の浮世絵の本格的な解説も記されていて、浮世絵の文化や背景、モデルとなった作品について知ることもできる。

秋葉原からほど近い“聖地”で、現代カルチャーと浮世絵の共演を楽しんでみてはいかがだろうか。

■江戸の浮世絵師 VS 現代アーティスト・イラストレーター・漫画家たち
会期:2020年10月31日(土)〜11月29日(日)
開催時間:9時〜16時(受付終了15時45分)
会場:神田明神資料館 2階展示室
住所:千代田区外神田2-16-2
料金:拝観料 大人300円、学生200円、中学生以下無料(いずれも税込)