東京・新宿の思い出横丁の一角にたたずむ、餃子を中心とした中華料理店「餃子の安亭 新宿思い出横丁店」に、新メニュー「ニッポンの食材!応援餃子」が登場する。これは、農林水産省による「インターネット販売推進事業(#元気いただきますプロジェクト)」を仕入れに活用したもので、地方のブランド食材を使った豪華な一品を“お得に楽しめる”チャンスとなっている。

Go To Eat効果により、新型コロナウイルスで打撃を受けた飲食店に回復の兆しが出ているが、例に漏れず、5月・6月には絶望感を味わったという「餃子の安亭」。店主の佐々田新樹氏は「コロナ禍の危機を打破するために、看板を入れ替えたりと施策を打ってきましたが、そんななかで、『#元気いただきますプロジェクト』を見つけて、いいなと思い活用することにしました」と、新メニュー開発に農林水産省のインターネット販売推進事業を利用した経緯を話す。

この「インターネット販売推進事業」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、売り上げ減少などが顕著な国産農林水産物で、インターネット販売において送料を補助する制度。生産者や団体などが取り組む販売促進策を支援すべく、対象品目(和牛肉・水産物・野菜、果物・茶・花き・そば・ジビエの品目でかつ対象品目ガイドラインに沿った商品)を扱うECサイトと、生産者や団体などを結び付ける(※飲食店が食材の仕入れ方法として活用することはもちろん、一般の消費者も対象ECサイトから送料無料で食材を購入可能)。

佐々田氏は「当店は“本格中華を手頃な値段で”がモットーなのですが、この機会に、以前から購入したいと考えていた高級食材を仕入れることにしました。どれも普段なら送料が高くて手が出せない、関東以外の地域から取り寄せています。餃子に合う旬の食材を選びましたので、ぜひ新メニューの『ニッポンの食材!応援餃子』を試してみてください」とアピール。4つのラインアップ「愛媛宇和海の鯛入り餃子」(税別5個680円)、「和牛のオリンピックを制した鹿児島産和牛入り鉄板餃子」(税別5個980円)、「瀬戸内海のジャンボ牡蠣入り餃子」(税別3個680円)、「低脂肪・高たんぱく兵庫の鹿肉入りジビエ羽根付餃子」(税別5個770円)を紹介した。

「愛媛宇和海の鯛入り餃子」は、ポケットマルシェの「愛媛・宇和島ゆら鯛切り身」の白身をたっぷり使用した餃子。大根おろしとわさびに、ほんの少し醤油を垂らして食べる和のテイストが特徴だ。

「和牛のオリンピックを制した鹿児島産和牛入り鉄板餃子」は、5年に一度行われる和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」で金賞・日本一に輝いたMEAT倶楽部の「鹿児島県産黒毛和牛肩ロース切り落とし」を使用した一品で、その“旨み”を存分に味わえるのがポイント。同店副料理長の小林正信氏は「口当たりの素晴らしいお肉で、お肉の旨さ・食感を生かすためにあえて粗目のミンチ(大き目にカット)にしました。食べ応えがあると思います!」と解説する。

「瀬戸内海のジャンボ牡蠣入り餃子」は、見た目にもインパクトのある餃子だ。豊洲市場ドットコムの「岡山・瀬戸内邑久の巨大牡蠣」を、そのまま1つ入れた緑色の餃子になっている。瀬戸内海のエメラルドグリーンをイメージして、手作りのもっちり皮に、ほうれん草の粉や汁を練り込んでいるという。チーズも入った風味豊かな同メニューは、牡蠣料理によく使用するサーチャージャンソースも付くユニークなひと皿だ。

「低脂肪・高たんぱく兵庫の鹿肉入りジビエ羽根付餃子」は、JAタウンの「兵庫県産鹿肉 鹿モモ ブロック」を使用。羽根にはターメリックを使用し、“肉々しさ”にスパイシーさをプラス。食感が楽しめるようにと、セロリも入れている。

佐々田氏は、「GoToEatで予約の方も多数いらっしゃって、こんなに効果があると思っていませんでしたが、4つの新しい餃子も起爆剤にしたいと考えています」と明るい表情を見せていた。

※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となる場合があり、表示価格と異なる場合があります。

■販売期間
「愛媛宇和海の鯛入り餃子」「和牛のオリンピックを制した鹿児島産和牛入り鉄板餃子」11月20日(金)〜12月9日(水)

「瀬戸内海のジャンボ牡蠣入り餃子「低脂肪・高たんぱく兵庫の鹿肉入りジビエ羽根付餃子」12月10日(木)〜12月31日(木)