【涼絶景】天上の花景色!「伊吹山」で高山植物をめでるひんやり涼さんぽ

【涼絶景】天上の花景色!「伊吹山」で高山植物をめでるひんやり涼さんぽ

滋賀県と岐阜県にまたがる「伊吹山」は「日本百名山」の一つで滋賀県最高峰の山。標高1377mの山頂の気温は麓より8〜10℃低く、夏でもひんやり。また高山植物の宝庫で、山頂一帯だけでも約350種の高山植物が見られる。7〜8月は多くの高山植物が花を咲かせ、琵琶湖を背景に咲く花景色は天上のような美しさ。<※情報は関西ウォーカー(2017年7月18日発売号)より>

■ 涼しい1377mの山頂へ

伊吹山の山頂には山小屋や展望広場などがあり、のんびりと休憩できる。山頂までのプチハイキングを楽しもう。

山頂や登山道で観賞できる高山植物と琵琶湖や北アルプスの山並みの景色。文字どおり360度の大パノラマは独立峰の伊吹山ならではの絶景。

日本武尊(やまとたける)伝説が残る伊吹山。山頂には日本神話最大の英雄として知られる日本武尊の像も設置されている。

山頂には山小屋が数軒あり、伊吹そばや名水コーヒーなどの山頂グルメが味わえる。

日本そば発祥の地とも言われる伊吹山。山小屋では「伊吹そば」(600円〜)などもある。

■ 夏に見られる高山植物

山全体で約1350種の高山植物が自生する伊吹山。伊吹山でしか見られない貴重な花などを観賞。

伊吹山の山頂の花畑のみに自生する、瑠璃(るり)色の花のルリトラノオ。見ごろは7月中旬〜8月下旬。

黒の斑点のあるオレンジ色の花が特徴のコオニユリ。7月下旬〜9月上旬。

西登山道や山頂などで観察できるシモツケソウ。7月下旬〜8月下旬。

夏の伊吹山に多く見られるキク科のメタカラコウ。7月中旬〜8月中旬。

白い小さな花が傘状に集まって咲くセリ科のシシウド。7月上旬〜8月下旬。

■涼絶景DATA/ベストタイム:午前中。駐車場から山頂まで20〜40分ほど歩くので涼しい午前中に!山頂は肌寒いので一枚はおるものを持参。 標高:約1377m

■伊吹山<住所:岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原字寺谷1586(伊吹山ドライブウェイ入口 ※山頂は米原市大久保) 電話:0584-43-1155(伊吹山ドライブウェイ) 時間:夏季通行時間3:00〜21:00 ※季節により異なる 休み:なし ※冬期通行止め 料金:通行料往復(3090円) 駐車場:山頂駐車場600台(無料)>

■ そば発祥の地で新そばを満喫

「そば処 幸山 関ケ原店」は、日本そば発祥の地と言われる伊吹産のそばが人気のそば処。伊吹の契約農場で栽培したそば粉のみを使用した自家製麺はひきたて、打ちたて、茹でたての“三たて”が自慢。喉ごしも抜群で、ふくよかなそば本来の風味が味わえる。

オススメは「天ざる」(1450円)。風諭豊かな三たての手打ちそばに、季節の食材やそばを使った創作天ぷらがセットで、ボリュームも満点だ。

国道350号線沿いにある木造の店。落ち着いた雰囲気の店内で手打ちそばを味わって。

■そば処 幸山 関ケ原店<住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原2575 電話:0584-43-1060 時間:11:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜20:00(LO19:30) 休み:月曜、第3火曜(祝日の場合営業) ※木曜は11:00〜15:00のみ営業 席数:50席 駐車場:20台(無料)>

■ 貴重な資料で関ヶ原合戦を体感!

「関ケ原町歴史民俗資料館」は、関ケ原古戦場近くの歴史民俗資料館。館内には、関ケ原合戦図屏風をはじめ武将の甲冑など関ケ原合戦に関する貴重な資料などを展示。古戦場巡りの前にぜひ立ち寄りたい。併設するショップの武将グッズも要チェック。

関ケ原合戦の様子を描いた関ヶ原合戦図屏風。その複製を1階で展示。

赤備えで有名な井伊直政(写真)をはじめ本多忠勝などの戦国武将の甲冑も展示。

■関ケ原町歴史民俗資料館<住所:不破郡関ケ原町関ヶ原894-28 電話:0584-43-2665 時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)、11〜3月は9:00〜16:30(最終入館15:50) 休み:なし、12〜2月は月曜(祝日の場合開館) 料金:入館料(350円) 駐車場:100台(無料)>

■ 関ケ原合戦最大の激戦地!

東軍西軍合わせて15万人が戦ったと言われる関ケ原合戦。その最大の激戦地が、この決戦地。小早川の寝返りで優勢となった東軍が石田三成の首を狙い、激戦を繰り広げたと言われる。家康・三成の陣旗と石碑が当時を思わせる。

家康・三成の陣旗と石碑が目印の関ケ原合戦の決戦地。周囲を山々に囲まれた決戦地。石田三成が陣を構えた笹尾山など関ケ原合戦ゆかりの場所が点在。

■関ケ原古戦場(決戦地)<住所:不破郡関ケ原町関ヶ原1202 電話:0584-43-1600(関ケ原観光協会) 時間:見学自由 休み:なし 料金:見学無料 駐車場:なし>

■ 伊吹山モデルコース

伊吹山のふもとを走り歴史の町・関ケ原へ。

琵琶湖の東側を走るJR東海道本線。米原駅を越え、しばらくすると左手側には雄大な伊吹山の景色が見える。

【JR東海道本線】大阪駅から新快速・普通で約110分/片道(2270円)

<9時6分>【JR関ヶ原駅】名阪近鉄バス大垣伊吹山線で約50分。終点から徒歩30分。片道(1030円) ※〜8月31日(木)と9月2日(土)〜10月1日(日)の土日祝のみ運行。

<10時45分>【伊吹山(山頂)】名鉄近鉄バス大垣伊吹山線で約40分、関ヶ原駅から南東へ。徒歩8分。

<13時20分>【そば処 幸山 関ヶ原店】北へ。徒歩15分。

<14時10分>【関ヶ原町歴史民俗資料館】北西へ。徒歩12分。

<15時>【関ケ原古戦場(決戦地)】南東へ。徒歩20分

<16時>【JR東海道本線】快速米原行で約20分、米原駅で琵琶湖線播州赤穂行新快速に乗り換え約90分、JR大阪駅へ。片道(2270円)。【関西ウォーカー編集部】

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