器店がセレクトした民芸品や雑貨に注目!

日本の器を中心に、生活周りの手仕事を取り揃える神楽坂の「コハルアン」。店主のはるやまさんが実際につくり手の工房に足を運んで目利きした、日常使いのうつわが並ぶ。店内には常設のアイテムが並ぶコーナーと、約2週間開催される企画展の作品が展示される展示室コーナーがある。

コハルアンでは常設、企画展にかかわらず、器以外に民芸品や生活雑貨、アクセサリーといったアイテムもラインナップ。今後は郷土玩具といった土地の空気が感じられるアイテムも増やしていきたいという。

■ コハルアンが今おすすめするアイテムたち

若手張り子作家、前田ビバリーさんの作品は、伝統的な郷土玩具をベースにしつつ、色使いやなんとも言えない表情の絵付けでファンが多い。縁起物として古くから日本各地に伝わる伝統工芸品ながら、前田さんの手にかかると現代のゆるきゃらとも言えるモダンな雰囲気を醸し出すから不思議。2018年8月には企画展が行われ、張り子に絵付けをするワークショップも開催されるそう。

草木染めのやわらかな色合いが特徴の作品をつくる長野の染色家、佐渡勝行さんの作品。注染と呼ばれる技法を使った手ぬぐいや、ボトム部分を玉ねぎや柿渋、藍染などを用いて深い色に仕上げたミニトートバッグのほか、ポーチなど植物由来の美しい色合いに魅了される。

イラストレーター福田利之さんデザインによるテキスタイルを商品化した「十布(テンプ)」。インドの木版によるブロックプリントによって染められたシリーズのブックカバーやハンカチは、木版ならではの素朴な風合い。

コハルアンは、作家の思い、セレクターである店主はるやまさんの思いを伺いながら、買い物を楽しめるお店。作品といっしょにストーリーを買いに行こう。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)


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