2020年1月13日、令和最初の福岡市成人式が福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開催された。記念行事は「はたちのつどい」として開催され、16,559人の新成人が晴れの日を迎えた。

■ メインテーマは漢数字の『レイ・ゼロ』

14時から式典がスタート。福岡を中心に活動するマーチングバンド「FUKUOKA Dream Scouts performance corps」による迫力ある演奏で幕を開け、国歌斉唱や高島宗一郎市長の祝福の言葉が続いた。

成人の日記念行事実行委員による「はたちの誓い」では、「今年の成人式は、メインテーマを漢数字の『レイ・ゼロ』、サブテーマを『始めの一歩』としました。このテーマには、はたちという節目の年を迎えた私たちが、『レイ』和という新しい時代を『ゼロ』から創り上げよう、そして大人へのスタートの日として第一歩を踏み出そう、という想いを込めています」と、決意の言葉が述べられた。

また、女優の今田美桜さんや大相撲力士の琴奨菊さん、ミュージシャンの藤井フミヤさん、お笑い芸人のパンクブーブーなど、福岡出身の著名人からのビデオメッセージが流され、新成人を祝福するメッセージに会場中の熱い視線が集まった。

■ 華やかな振袖美人にうっとり

式典がはじまる前には、会場の外での待ち合わせや友人・知人たちと写真撮影を楽しむ新成人たちの姿があふれた。福岡は「美人の街」として全国的にも有名なだけあって、たくさんの振袖美人による華やかな雰囲気が印象的だった。

■ 新しい時代を生きる新成人の将来が楽しみだ

甲冑姿という珍しい衣装が目立っていた新成人。「目立ったことがしたくて、歴史好きでもあるので、この日のために甲冑をレンタルしました。寒いけど、いい記念になったかなと思います」と本音を交えて語ってくれた。

他にもオリジナルの衣装や、北九州市成人式にも負けない派手な袴姿でそろえる集団などが目を引いた。新しい時代を担っていく彼らの顔には一様に温かい笑顔があふれているように見えてとても頼もしかった。(九州ウォーカー・森川和典)