ラーメン激戦区・東京において淡麗全盛期の中、存在感を放つコッテリ濃厚系。素材や炊き方にこだわり、情熱と旨味が凝縮した豊潤な一杯に食らいつけ!<※情報はラーメンWalker東京2020より>

■ 「魚と豚と黒三兵(くろさんべい)」(西新宿五丁目) / 2019年5月27日オープン

関西の一大勢力「サバ6製麺所」グループから独立した3人が東京に進出。店名の通り、魚と豚骨を合わせたスープがウリで、ザラつきのある魚介ダシとクリーミーな豚骨スープの調和がクセになる。全粒粉入りの自家製麺も好評だ。

イチ押しは「魚豚骨ラーメン」(850円)。豚の頭をメインに使った豚骨スープに、サバ節など数種類の魚介をプラス。鮮烈な魚介の風味とクリーミーな豚骨の甘味がダブルで楽しめる。このほか、4種類の魚介を水出ししたスープが上品な味わいの「魚出汁ラーメン」(800円)もおすすめだ。

<住所:新宿区西新宿4-16-3 マンション西新宿1F / 時間:11:00〜15:00、17:30〜22:00(LO21:30) / 休み:なし>

■ 「波風タテヲ」(西早稲田) / 2019年1月24日オープン

豚骨醤油ラーメンを提供していた「賀丸屋」が、店名も新たにフルリニューアル。ほかにはないラーメンを追求した結果、濃厚味噌タンメンを考案した。ニンニクをガツンと効かせて隠し味に山椒を使った一杯は、ヤミツキになる味わいだ。

おすすめは「濃厚味噌タンメン(揚げチャー)並」(790円)。醤油ダレで煮込んだ豚トロ(豚の首肉)をカリッと揚げたチャーシューが自慢で、豚バラ肉のチャーシューを選ぶこともできる。このほか、豚骨と鶏ガラを12時間炊いた濃厚スープが太麺によく絡む「濃厚醤油タンメン並」(790円)も人気だ。

<住所:新宿区西早稲田2-20-5 アトラスタワー1F / 時間:11:30〜15:00(LO)、17:30〜23:00(LO) / 休み:日曜>

■ 「豚骨醤油らーめん まぼろし」(多磨霊園) / 2019年2月10日オープン

都内に7店舗展開する「誠屋」グループで15年修業した店主が独立。「まぼろしのようなおいしいラーメンを作りたい」という思いを店名に込めた。豚の頭が溶けるまでじっくり炊いたスープは、こってりしながらも甘味が濃厚だ。

おすすめは「らーめん」(740円)。豚の頭骨を贅沢に使った醤油豚骨は、濃厚ながらもクリーミー。岐阜のたまり醤油を使ったタレで、まろやかに仕上げている。また、豚肩ロースを約3%の塩水につけてひと晩置き、醤油ダレで煮込んだチャーシューが5枚のる「チャーシューめん」(1040円)もおすすめだ。

<住所:府中市清水が丘3-22-1 / 時間:11:30〜14:00(LO)、18:00〜21:00(LO) / 休み:日曜・祝日、土曜の夜>

■ 「麺家 千祥(せんしょう)」(町屋) / 2019年5月25日オープン

目黒にある人気の横浜家系ラーメン「麺家 黒」で修業した店主が地元で開業。豚骨と鶏ガラと水だけで作る無添加スープが評判に。長年の経験と勘を頼りに継ぎ足しで作るスープは、素材の旨味が凝縮して力強い味わいだ。

人気は名前の通り「千祥おすすめラーメン 並盛」(850円)。チャーシュー2枚、玉子、海苔、九条ネギ、ホウレン草を盛り付けたボリューム満点の一杯で、ライスが無料で付くのもうれしい。豚肩ロースのチャーシューが4枚のる「うまチャー増しラーメン並盛」(850円)もおすすめだ。

<住所:荒川区町屋1-2-7 ヴェルデセゾン1F / 時間:11:30〜16:00(LO)、18:00〜23:00(LO) / 休み:なし>

淡麗系の店の新規出店が相次ぐ東京だが、コッテリ濃厚系も勢力を拡大してきた。ここで紹介した店はいずれも、「ラーメンWalker東京」のお墨付き。ぜひ本誌を片手に訪れてみよう。

※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年1月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)