現在放送中の、ラーメン店で働く人々の悲喜こもごもをコメディタッチに描くドラマ「行列の女神〜らーめん才遊記〜」(テレビ東京)。本作に、マダムキラーなコンサルタント役で出演する小関裕太さんにドラマの見どころや、マダムキラーという役柄、私生活でのラーメンの好みなどを聞いた。
■コンサルタント業は役者という仕事にも通ずるものがある

――原作コミックの「らーめん才遊記」からハマってしまったそうですね。
【小関裕太】ドラマの出演が決まってから原作コミックを読ませていただきましたが、ページをめくる手が止まりませんでした。もともと経営やビジネスに興味があったので、プロのコンサルティングが入って経営難に陥ったラーメン店が繁盛していく様子がとてもおもしろくて。"どうすれば人の心をつかめるか”といったことは僕ら役者の仕事にも通じる部分があると思ったし、いろいろと勉強になりました。
――演じるのは、カリスマフードコンサルタントの主人公・芹沢達美(鈴木京香)の下で働く若手イケメン社員・白坂隼人。マダムキラーという役どころについてはどう役作りを?

【小関裕太】白坂は人の喜ぶことがわかって、相手によって言葉を変えていく対応力があるんです。でも“こう言えばうれしいんでしょ?”という少し上から目線なところが欠点。そこを見抜かれてしまったりするんです。ただ根底には強いハングリー精神があると思うので、そこは意識して演じています。あと、僕なりに作り上げた“ニヒル”な表情も注目してほしいです。ラーメンは僕も大好き。白湯(パイタン)が好きで、よく食べに行くお気に入りのお店も2つほどあります。それを食べることが仕事のモチベーションになる日もありますね。家でも塩や味噌のカップ麺をたまに食べています(笑)。

■いろんな経験を重ねた30代以上の女性に魅力を感じます
――実は自身も幼いころから“マダムキラー”だったそうですね。

【小関裕太】小学生時代、バレンタインチョコを友達のお母さんからたくさんいただきました。むしろ“奥様”からしかもらってないかも。子供としてかわいがってもらっていた感じでしたけどね(笑)。年上女性のイメージは…いろんな経験を重ねて美意識も高まっている30代以上の方が特にすてきだなって。いつまでも若々しく新しいことに挑戦している人に純粋に憧れます。そういう人のそばにいるだけで、刺激をもらえるんですよね。

ドラマBiz「行列の女神〜らーめん才遊記〜」(テレビ東京系)は、毎週月曜日22時〜放送中だ。

■こせき・ゆうた■1995年6月8日生まれ、東京都出身。子役から芸能活動を開始、連続テレビ小説「半分、青い。」(18年 NHK総合ほか)など多数出演。ミュージカル「四月は君の嘘」が7月から上演予定。